松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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ストーカー呼ばわりされて

恋愛とか友情関係は、互いが認め合ってこそ、成り立つものです。これは仕事でも同じです。ギブ&テイクが互いにあってこそ、スムーズな関係になるといえるでしょう。

2名以上の仲間が、同じ志のもとで能力を発揮すると、そのパワーは相乗効果を伴い、予想以上の効果をもたらすと考えられています。成功法則に関する書籍には、よく書かれている内容です。

ところで、せっかく良好であったある1組の関係が、何かをきっかけに狂い始めることがあります。それは片方にとって、そして第3者から見てもささいなことのようであっても、他方にとって致命的心傷、クリティカルヒットに近いダメージを負ってしまうことがあります。

そして、恋愛や友情が急速に冷めて、絶交を心に決めたAは、それほど深く傷ついていると気がつかずにこれまで同様の親交を続けようとするBに対し、どんどん嫌悪の念を貯めていきます。

私は話し方教室では、「挨拶は一方的に心をこめて行うよう」と習ったのですが、その前提として相手に嫌われないように接することを求めています。では、すでに嫌われてしまった人には、どうすればいいのでしょうか? 挨拶にしろ親切にしろ、献身的に行えば一方的でもかまわないのでしょうか?

それを受けるAにとって、Bからの親切は、おせっかいにしか映らず、対応にエネルギーを使うことにさえ自分が不利益であると思っています。対応できるうちは適当に受け流すのでしょうが、その許容度を越えてしまうと、AはBを攻撃せざるを得なくなります。

Aは、Bのことをストーカーと呼びます。

ストーカーという言葉には、刑事罰の対象となりうる、という危険な響きがあります。すでに認知されているこの言葉を使うことが、別れの切り札になりえます。

私は、ストーカーというのは何度も電話するとか、自宅まで押しかけるとか、物理的接触を伴う行為を必要以上、具体的には1日に1回以上行うような人のことだと思ってました。

だから、せいぜい1ヶ月に1回程度のメールを一方的に送る程度の旧友にストーカー呼ばわりされたのは、とてもショックでした。数年前までその友人は1週間に1回、定期便のように電話を掛けてよこしてきたほどの仲だったのに、です(どっちがストーカーだよ……)。

悲しい別れですが、まだ私の人徳が低い、ということを肝に銘じ、新たな交友関係を育てていきたいと思います。


7月 13, 2003 日記・コラム・つぶやき |

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