松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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新しい考え方を受け入れよう

「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」、なんとか読み終わりました。

ロバート・キヨサキ氏の本は、平易な文章でさらりと書かれており、読むのはとても簡単です。しかし、その内容を理解し、自分のものとするのはかなり難しいと思います。

書籍では、考え方の元となるものをコンテクスト、考え方から生み出されるものをコンテンツ、というように表現しています。

そして、人はどんどん、コンテクストを変えていかなければならない、と述べられています。

例えば、収入とは、勤労によって定期的に定額ずつ、会社からもらうものだ、という考え方だけにとらわれすぎてはいけないわけです。

自分が働かなくても収入を得られる。どうすればそれができるかを、真剣に考えて、実行する。働かずに得る収入が、自らの最低限の生活費を賄うことができるなら、その人はもう、金のために労働する必要がなくなるわけです。

比較的簡単なのは、ペーパー資産によるインカムゲイン。すなわち株式の配当です。少々上級者向けになると、アパートを購入することにより賃貸収入を得る、ということになります。

金持ち父さんは、ここからさらにコンテクストを変えよう、と説いてます。よりスピード感のある収入を得るために、知識を得ることを勧めています。すなわち、レバレッジを上げる、のです。

具体的には、ペーパー資産の場合は、上げ相場でも下げ相場でも利益を上げられる信用売買もしくはオプション取引などを研究する。不動産投資なら経営の基礎を勉強し、銀行から借入を行いその金でより利回りのよいアパートを値引いて買う。という具合です。

金がないから投資ができない。株式は値動きが激しくて危険だから投資できない。不動産は値下がりを続けているからいまは買い時ではない。そういうふうに、ネガティブに考えて行動を起こさない人が多すぎます。

「できない」ということをまずやめよう。成し遂げるためにどうするかを真剣に考えることを続けよう。その努力は、おそらく、いつか実を結ぶはずだ。本書にはそんなメッセージが込められているように思います。

※のちに、私はレバレッジを上げるために商品先物取引に挑戦し、2004年8月現在継続中です。その顛末はこちらへ。


8月 10, 2003 |

記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。


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