がんばりすぎない、勇気
今日の午前中のテレビ「こたえてちょーだい(フジ系列)」で、まじめなお父さんが自殺しちゃった話を取り上げてました。 ※うろ覚えなので内容はかなり適当かも。
会社では副社長を務めるその人は創業メンバーで、社長になかなか頭が上がらない。一方で会社が傾きつつあり、部下からも突き上げを食らいつつあった。
お父さんは会社に愛着があったのと、真面目だったので必死になって頑張ってしまった。
ある日、「心の風邪」が表面化する。
でも、息子の学費など、出費がかさむ家計にとっては、お父さんに頑張ってもらうしかないし、奥さんはそういう声しかかけられない。もちろん、「心の風邪」にとって、「頑張れ」はタブーであったが、当時の奥さんにはそれを知る由もない。
結局、勤めていた会社が破綻したのに、それを隠してバイトで稼いだ金を給料として渡してた。家族に心配かけないためにと、お父さんは1人で背負ってしまった。そして「心の風邪」は悪化の一途を辿る。
それを知らない奥さんがある日の夕飯の食卓で、 「あなただけが辛いんじゃない」と切れた。お父さんは反論もせず、席を立つ。
その日の夜、「ご飯うまかった。残してすまんと、母さんに伝えてくれ」と、これが息子に言った遺言。
翌日、いつもの朝だと思い、なにげなく洗濯機の故障を夫に告げたその返事。「直せるものなら直しなさい」これが妻への最後の言葉。
出かけたお父さんは、誰にも文句を言わず、ひっそりと・・・
奥さんと息子がお父さんに再会したのは、警察署の安置室の中。そして、遺書となる手紙には「ありがとう。申し訳ない」。
何をどう修正すれば、死なずに済んだのかはわかりません。でも、介護のCMで出てくるフレーズ「がんばらない勇気」。これは重要だと、最近つくづく思います。
最善は尽くす。でも、自分を追い込む必要はないんです。
1月 6, 2004 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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