松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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保険は証券であり契約者本人の意思が重要である

実は、保険の契約、もしくは保険への加入とは、保険証券の購入と同義です。

そして、証券の売買には、必ず自己責任が伴います。

もちろん、生命保険証券の場合、株式などの証券と異なり、他人に売買することはできません。あくまで、保険会社と契約者との契りにより、金銭受け渡し契約を行うことになります。

株式の売買を電話でオペレータを通じて行う場合、本当に本人かどうかしつこく確認を受けます。

お名前は? 口座番号は? 住所は? 生年月日は? これらの質問によどみなく答えなくてはなりません。

そして、証券名(証券コードならなおよし)、売りなのか買いなのか、値段は指値か成り行きか、いつまでに執行するのか、すべての質問に答えなければ株式の売買はできません。

それだけ、証券の売買の成立のためには、たくさんのハードルがあるわけです。

そして、家族の人の代理であっても、例えば旦那さんの口座に対して、奥さんが注文を出すことは許されません。

残念ながら保険の場合は、契約者本人に自分で責任を持たせる、という意識がまだまだ浸透していないようです。

「お父さんに保険を入ってもらいたいので資料請求した」娘さん、最終的に、お父さんが申込書に自分で記入してくれることを説得できますか?

「息子がある程度申込み書を書いたけど、告知部分を記入忘れているから代わりに書いてもいいよね?」というお母さん、本当に息子さんの体調を把握してるのですか?

一度契約が完了すると、契約者はトータルではかなりの金額を支払うことになります。ですから本来は、契約者本人と向き合って、手続きをするのが正しいのだと思います。


3月 23, 2004 |

記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。


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