松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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健康でないと保険には入れない

生命保険は、申し込みを済ませた後、申込書と告知内容によって審査をすることになります。

その審査が通ってはじめて、契約となります。ですから通常、申し込んだ日と、契約日は異なります。

社会保障の場合は、誰でも加入でき、保険料さえ支払えば保険の恩恵を受けられます。しかし、民間の保険の場合、民間が営利で行っているがために、あまりに危険なお客様はお断りをすることがあります。それを謝絶といいます。

ファイナンシャルプランナーとしてはあらかじめお客様が健康面で不安があることがわかった場合は、現在加入済みの保険の重要性を説くことになります。

生保募集人として行動している場合、なるべく面談で健康状態などを確認するわけですが、見た目だけではわからない病気もいっぱいあります。

ですから、申し込みの際の告知は、ありのまま素直にご記入いただくのが大前提になります。

たとえ風邪だったとしても、病院に行き、薬を処方してもらっている場合は、告知が必要です。

告知すべき期間と内容は、生保会社ごとに異なりますから、必要ないと勘違いするケースも、ままあります。

審査が済み、保険証券を届ける封筒の中には、「告知内容に誤りがある場合はご連絡ください」というメモが、入っているはずです。

これはすなわち、保険証券が届いた後でも、告知をやり直すことが出来ることを意味しています。

先日、告知義務違反による保険金不払いが話題になりました。当時騒がれたのは極端な例には違いないですが、現実問題としてちゃんと告知しないとああいうことが起こりうるのです。

ちゃんと告知して、審査が仮に通らなかったとしても、それはお客様にとっても最小限のショックで済みます。ちゃんとした告知をせずに契約が成立し、何年も保険料を支払ったのに、告知のときのウソがばれて保険金が下りず、保険料も戻ってこないなんてことになったら、目も当てられません。

病気により、保険に入れないという人には、別なもの、具体的には積立貯蓄や積立投資信託などを検討してみるというのも必要だと思います。


6月 6, 2005 |

記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。


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