世襲はともかく、そもそも政治家を目指す人がいるのか?
小泉さんの、次回総選挙不出馬のニュースはびっくりしました。
そして、小泉さんの地盤は、そのまま次男に引き継ぐとのことです。
この件に関して、「世襲はいかん」なんて論調があるようですが。
そもそも、国会議員を含む、政治家という職業って、そんな簡単になれるものなんですかね?
あるジャンルの職業に関しては、世襲というのは普通に行われていると思います。
たとえば、医者の子息は、よほど出来が悪くない限り医者を目指します。
タレントも、2世がそのままタレントになるのはよくある話です。
商売などは、子供に継がせることがほとんどのはずです。
いずれも、それなりに若いころから、準備が必要です。特に医者など、長い時間をかけ、お金をかけて勉強してやっとこさ医者になるわけです。
商売だって、金銭の扱い方などセンスの問題があり、サラリーマンの家庭の子供がいきなり商売を始めるのはかなり苦労するはずです。
子供ってのは、親の背中を見て育つのです。そして、自分も親のようになりたいと思い、そうなるために、早いうちから準備を始めることは不思議ではありません。
政治家だって、おそらくそうなのでしょう。
親が政治家だ。政治家としての振る舞いをみて、自分もそれを目指す。そして、若いころから準備をする。
若いうちから準備を続けているからこそ、いざ、選ばれたときに政治家として活躍できるのです。
政治家とほかの職業の違いは、選挙で当選しなければなれないところです。
すなわち、選ぶのは有権者です。世襲がいなやならばその候補者に投票しなければよい。
親の背中を見て育って、政治家になる準備をしてきた人に対して、政治家としての心意気に勝る準備を、ほかの人が出来るのだろうか? 最終的に世襲議員が多いのはそんなところにもあるのだと思います。
私が気に食わないのは、自身も親や親戚に議員や大臣がいるにもかかわらず、相手が自民党だからと世襲批判を展開する他党の人たちです。少なくとも小泉さんのことを言う資格はないだろうと思います。
10月 3, 2008 | Permalink
記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。
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