松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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税制改正ぼちぼち

毎年恒例の、年末の税制改正議論が大詰めを迎えていますね。

ニュース検索など見る限り、まだ素案の段階のようですが、期待していた対策が盛り込まれなくなったようで、残念です。

期待していたのは、三世代同居に対する税制優遇です。

私は、三世代同居に賛成の立場です。よって、三世代同居への支援が実現すればよいなと思っていました。今回の見送りは非常に残念です。

三世代同居に賛成な理由は、主に2つです。

1つは、子育てや教育に、祖父母の知恵を借りることができることです。

私たちは、対人関係が苦手な人が多いと思いますが、これは、家族構成が小規模化したことが原因だと思えてなりません。

三世代同居なら、子供は、自分の父母のほかに、祖父母からも人間関係が学べます。父母にしても、自分たちが働く必要があるときに、祖父母に育児を手伝ってもらえるのは非常にありがたいでしょう。

もう1つは、居住コストなど、生活費のやりくりがかなり効くことです。

核家族化、個人世帯化は、不要な居住コストをかけている場合があります。

稼ぎの少ないうちから、わずらわしさから逃げるために独居する。その分、自分で使えるお金が少なくなります。わずらわしさに向き合うことは、社会性を高める訓練だと思い、両親との同居を続けることで、不要な家賃払いをやめれば、蓄財や自己投資にまわすことができるようになります。3世代ならなおさらです。

以上のような、大きく2つの理由により、三世代同居に賛成です。

だから、三世代同居に少しでも魅力を感じる優遇策ができればいいな、と思っていたのですが、残念です。

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ここまで書いたところで、世帯分離をしておけば、低所得の人は、社会保障の低所得者向け対策をいろいろ活用できる、なんて記事を見つけました。

たしかに、低所得者向けには、国民年金、国民健康保険、介護保険など、減免措置があります。しかし、低所得者であってもそれなりの資産を持つ人もいて、所得のみでこれらの減免措置を受ける判断をしてもいいのかは正直、疑問です。

マンションなども、一人住まい向けのものがたくさん建っていて、大きな世帯をまかなえる住宅が少ないという事情もあるのでしょうね。


12月 3, 2008 |

記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。


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