松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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住宅ローンが支払えずに破産、競売が急増

報道によりますと、昨年来の不況により、住宅ローンが支払えずに破綻し、マイホームを手放さざるを得なくなった家族が増えているようです。

マイホームを手に入れたい。その思いで、収入とのバランスを考えず、無理して組んだローン。税額控除があるからお得な買い物とも思えた。

がしかし、急激な景気悪化で収入が減ってしまい、返済が行き詰ってしまう。そんな人が増えているのでしょう。

前もって計画的にと、言うのは簡単です。しかし、いざ、マイホームのような大きな買い物をするときには、人はあまり冷静になれないみたいです。

マイホームを購入するにあたって、どのような資金計画がよいのでしょうか? 教科書的な回答は次のとおりです。

・物件価格は、年収の5倍くらいにとどめる。
・頭金はせめて2割程度貯める。
・毎年の返済額は年収の2割程度に抑える。

これは要するに、最低でも年収程度の頭金を貯める必要があり、その頭金を貯蓄したペースが、そのまま返済ペースになります、ということです。

それまで賃貸していた家賃まで含めて返済できる額と考えるのは、けっこう危険なのです。なぜなら、住宅ローン以外に固定資産税などの経費を忘れている場合があるからです。

頭金なし、不動産取得税など各種手数料まで含めた、オーバーローンを組んだ場合、それはレバレッジ無限大の投機をしたに等しいです。手続きが終わった瞬間に評価減で本来なら債務超過、担保割れとなります。そんな財産を必死な思いでローン返済して維持していくことになります。

収入と支出とのバランスを考えて、マイホームであれ趣味の品物であれ、身分相応のものを買うべきなんでしょうね。


6月 24, 2009 |

記事と関係がありそうな本を展示させていただきます。


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