松本FP事務所「蓄財のネタ帳」

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40代。いろいろと考える

ここ数週間の、40歳台の有名人の訃報が続いていて、やるせない気持ちになります。

元XのTAIJIさん45歳は、サイパンでの自殺未遂後の治療の甲斐なくの死去に始まり、森元首相の息子である森祐喜さん46歳は多臓器不全で死去。 

私としてはあまり詳しく知らなかったのですが、ミュージシャンのレイ・ハラカミさんは40歳、脳出血で亡くなりました。

そして、元大リーガー伊良部秀輝さん42歳は、報道によれば自殺だそうです。

比較的身近な年齢の人の訃報があるたびに、人は、本当にいつなくなるのかわからないな、と思います。

40代ってのは、自分がこの世代のど真ん中である44歳だということもあり、ここで死ぬのはちょっと考えられないのが本音です。

病気や事故ならば、不運だとも思います。

自分で死ぬことを選んでしまった人たちは、どんな思いだったのでしょう?

本当に先が見通せない、仲間も、支えてくれる家族もいない、そんなときに魔が差すのでしょうか?

やはり、自分の居場所などない、などと思わず、とにかく居場所を、自分の役割を探し続ける、そんな気力だけは持ち続けたいと思います。

7月 31, 2011 |

節電、節電、節電

毎日、とにかく節電のことを考えています。

もし、先日、いまたまたま首相やっている人が「脱原発」なのか「脱原発依存」なのかわかりませんが宣言し、それがしかも「方向性は間違っていないが遠い将来の話」であったとしても、原子力発電所を無くしていくことが確定なのだとしたら、私たちは今よりももっと電気を使わない生活を心がけないといけません。

当初の節電はピーク時の限界電力供給量を超えることによるブラックアウト、広域停電を防ぐためだといわれていましたが、今後の節電は燃料削減にまで踏み込んだ、1日中節電に移行しなくてはならないのでしょう。

こんなときは、やはり節電サイトが役に立ちます。

経済産業省:電力消費をおさえるには
経済産業省:節電アクション家庭向け
ヤフー:節電停電トップページ

サイトを見ますと、震災前には考えもしなかったことが、贅沢だったんだなと思います。

・炊き立てのゴハンを食べるのは、すごい贅沢だった。
・ウォシュレットの便座保温、温水は、すごい贅沢だった。
・テレビを見ながらパソコンでネット検索は、すごい贅沢だった。
・パソコンのプリンタのコンセント挿しっぱなしは、すごい贅沢だった。
・テレビをつけっぱなしで寝てしまうのは、すごい贅沢だった。

他にもありそうですが、思いついた贅沢はなるべくやめる方向で行こうと思ってます。

それにしても、首相が辞める辞めないで右往左往している間に、消費税増、たばこ税、酒税増、さらには郵政再国有化が裏で着々と進んでしまっているのでは? かなり心配です。

7月 14, 2011 |

長者番付ふたたび

日経新聞の報道などによりますと、3月末決算の上場企業が提出した有価証券報告書を調査したところ、1億円以上の報酬を受け取った役員は296人に上ったそうです。

昨年より、上場企業の情報公開の一環から、1億円以上の報酬をもらっている役員の名前、および受取額の公表が義務化されています。

有価証券報告書はEDINETを使えば誰でも知りたい上場会社のものを確認できます。

もちろん、報道各社が取りまとめて一覧にしてくれるととても助かりますけどね。

もちろん、役員報酬が公開されることにより、あの会社のあの社長はいっぱいもらってるんだな~、という野次馬的な情報収集欲が満たされるのですが、必ずしも実態を反映していない可能性があるのも注意すべきです。

注意すべき点は、「役員が株主を兼ねている場合」です。

役員報酬のほか、配当が支払われる場合は、配当所得を上乗せするべきです。

具体例です。

ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正さんは、昨年11月に公表された有価証券報告書を確認すると、役員報酬は3億円ですけど、それ以外に配当所得230円×2829万7000株=約65億円を受け取ってるはずです。

ソフトバンクの孫正義さんは、今年6月に公表された有価証券報告書によれば、役員報酬は1億800万円ですけど、それ以外に配当所得を5円×2億3161万4000株=約11億5000万円を受け取っているはずです。

・・・東日本災害時の寄付額と比べるとちょっとアンバランスな気がしますけど、深く追求するのはよしておきましょう。

ともあれ、有価証券報告書などを調査すれば、世の中の有名な社長さんの収入が、だいたい把握できてしまうわけです。

そういえば昔、「長者番付」というのがありました。

確定申告ベースで、納税額の多い人が報道されていましたが、これはたしか、個人のプライバシー保護の観点から中止されたものと記憶しています。

一方では、企業の経営状態を監視する立場から、今回のように役員の報酬などは公開すべき、という方向に向かってます。

結局のところ、多くの人にとって、社長さんのお給料はおいしい肴のネタなのでしょうね。

プロスポーツ選手の年俸も、賞金制のものはきっちりわかりますし、スポンサーとの契約金もおおむね漏れてきます。

歌手、厳密にはソングライターの印税は、JASRACあたりのデータや、オリコンのアーティスト別売上代金から推測できます。

以上のような情報を積み上げていくと、実は、長者番付というのはいつでも復活できるのではないかな? という気がしています。

それが公益にかなうと信じた、どなたかが作ってくれるかもしれませんね。

7月 3, 2011 |