のまネコ問題
のまネコの件に関しては、いろいろと考えてたのですが、焼肉友人などと話をする限り、私の論は少数派のようで、書くのをためらっていたのですね。
おおざっぱには、
・「モナー」等はあくまでアスキーアートであり、それをイラスト化したものはその段階で別物と思って差し支えない。
・エイベックスが当初言っていたとおり、「モナー」等と「のまネコ」は別物である。
・エイベックスが自らのコンテンツをより盛り上げるためにグッズなどを作るのは正当であり、エイベックスが押し切るならそれは認められるだろう。
と、思っていたのですが、エイベックスがほぼ完全と思える白旗を上げてしまいました。
今回は、ネットユーザー全員の無形の財産であるアスキーアートキャラ「モナー」等を、企業の論理で商用化されていくこと、その過程に一部が反発、製品の不買運動や脅迫などに発展してしまいました。
ただ、私としては、そもそも、フラッシュムービー製作者は楽曲を無断使用していて、それを棚に上げてエイベックスだけ非難するのもどうなんだろう? という考えを持ってます。
なぜにここまでエイベックスはたたかれなけばならないのだろうと思います。いろいろ検索してみてもエイベックス自業自得論が大半です。ですが、とりあえず1件だけ、見つけました。
人は、他人が儲けるのは面白くない。
結局はこれが、エイベックスバッシングのエネルギー源なのかな? と、私も思います。
10月 13, 2005 | Permalink
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コメント
ご紹介ありがとうございます!
まあ、分かりやすく金銭を得てさえいなければ、「面白いもの」「大勢が見たいと望んでいるもの」を提供することが「法を犯す」ハードルを越えるのを妨げるものはない所ですからね、2chを中心とする匿名ネットコミュニティは。肖像権・著作権無視でキャプ画像UPする人が「ネ申」と崇められる、といった具合に。
通常の理論武装では立ち向かえない「ムラ社会」。
しかし見事に全面降伏しましたよね。これでキャラクター料放棄ってことは、「無形財産」に配慮した結果AVEXの「人的財産」は確実に無駄な浪費を余儀なくされた訳で、もう無条件降伏・2ch全面勝利。
ただ、これに名指しの脅迫なんかが乗っかっちゃったのは明らかにやり過ぎで、結局AVEX側が描いた「2ch=無法な恫喝集団」としてのキャラ付けにメディアを誘導する効果しかなかったですね。まあ、脅迫は一部自作自演説?もあるらしいのでこれ以上はコメントしませんが・・・
兎に角今回の件は、双方の対応が非常に拙く、これまでナアナアにしておくことでプラスに作用しあうことも多かった、メジャーとアングラが造反し合う契機にならなければいいな、というのが素直な感想だったりします。ふーむ。
そんなことより私が言いたいのは、「100%ORANGEのイラスト超キュート&ウラヤマス!」ってことです。はい。
投稿: 半笑い | 2005/10/14 3:30:31
半笑いさん、コメントありがとうございます。
むしろマイヤヒは、メジャーとアングラの融合の成功例になるはずだったのですが、今後は似たようなことはやりにくくなるのでしょうね。まぁ、メジャーはオリジナリティのあるもので、アングラに負けないもっと良いものを作る、という方向にエネルギーを使うほうがよいのでしょうが。
100%オレンジのイラストは、ココログから提供されているテンプレートをそのまま使っております。はい。
投稿: 松本 | 2005/10/14 16:37:52