新しいお札と経済効果
本日、新紙幣発行に関して、正式アナウンスがありました。
1万円、5000円、1000円紙幣が、デザイン刷新されるとのことです。
現在の紙幣が、すでに18年も使われており、偽造防止をより強固にするため、というのが主な理由のようです。
しかし、紙幣が変わる、ということは、膨大な設備投資が必要になります。新500円硬貨のときは、いまいち設備更新の動きが鈍かったようですが、今回のように一気に3紙幣変更ともなれば、のんびりしていられません。
まず、ATMの入れ替えは必須でしょう。全国の銀行、コンビニ、消費者金融、郵便局のほとんどのATMが、更新されることになるでしょう。
実際の新紙幣登場は2004年春とのことで、まだ2年くらい先の話ですが、ATMを作っているメーカーとか、ATMを更新する会社とかは、今からいろいろな対策を練ることになるのでしょう。
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