証券市場活性化に関してFPができること
この夏、日経平均がバブル後最安値を記録していた時期、金融庁は証券市場活性化のためのパブリックコメントを出しました。具体的には、
1 誰もが投資しやすい市場の整備
2 投資家の信頼が得られる市場の確立
3 効率的で競争力のある市場の構築
以上の3つを達成するため、金融庁としての意見を出したわけです。
上記意見に対して、日本FP協会が意見を表明するなど、議論が活発化しています。
ファイナンシャル・プランナーとして、よりイニシアチブを取って証券市場活性化にかかわれる、ということになればいいな、と思います。
私は、ライフデザイン・ライフプランを実現するためには、証券などの直接金融を積極的に活用し、リスクを取ってでも、インフレを圧倒的に上回る資産増加にチャレンジすることが必要だと考えます。
確かに、預金の実質金利がマイナスになることはめったにないでしょうが、預金のみでゆとりのある生活はできないと確信しています。
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