証券市場活性化に関してFPができること
この夏、日経平均がバブル後最安値を記録していた時期、金融庁は証券市場活性化のためのパブリックコメントを出しました。具体的には、
1 誰もが投資しやすい市場の整備
2 投資家の信頼が得られる市場の確立
3 効率的で競争力のある市場の構築
以上の3つを達成するため、金融庁としての意見を出したわけです。
上記意見に対して、日本FP協会が意見を表明するなど、議論が活発化しています。
ファイナンシャル・プランナーとして、よりイニシアチブを取って証券市場活性化にかかわれる、ということになればいいな、と思います。
私は、ライフデザイン・ライフプランを実現するためには、証券などの直接金融を積極的に活用し、リスクを取ってでも、インフレを圧倒的に上回る資産増加にチャレンジすることが必要だと考えます。
確かに、預金の実質金利がマイナスになることはめったにないでしょうが、預金のみでゆとりのある生活はできないと確信しています。
« 逆転裁判2が登場! | トップページ | 明日は模擬試験 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 波乱の2020年の終盤に日経平均が今世紀高値更新(2020.12.29)
- 2年ごとの恒例,野村総研の富裕層調査が出たところで富裕層の定義について深堀する(2020.12.22)
- 大学の学食がクラウドファンディングを始めたら1日で目標到達した件(2020.12.17)
- 新型コロナ感染症のクラスター発生(2020.12.07)
- レコード大賞の期待が完全に外れたけどまぁ結果が楽しみな件(2020.11.21)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 波乱の2020年の終盤に日経平均が今世紀高値更新(2020.12.29)
- 2年ごとの恒例,野村総研の富裕層調査が出たところで富裕層の定義について深堀する(2020.12.22)
- アメリカ大統領選挙,いつ終わるか不明(2020.11.06)
- 安倍首相お疲れ様でした。ご静養ください。(2020.08.30)
- 経済的自由、ファイナンシャルフリーは本当に自由か?(2020.08.20)
「FPよもやま話:金融資産運用」カテゴリの記事
- 経済的自由、ファイナンシャルフリーは本当に自由か?(2020.08.20)
- 相場が急落したらアセットアロケーションの基本に立ち返る(2020.03.13)
- 億り人をうらやむのか、具体的な目標にするのか(2019.12.19)
- NISA制度変更案について思うこと(2019.12.07)
- 株主優待は使い切れる程度が吉(2019.06.28)