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2002年9月 6日 (金)

家計の金融資産に関する世論調査

金融広報中央委員会より、毎年恒例の一般家庭の金融資産残高の調査報告が本日ありました。

これによると、1世帯平均1422万円、前年比17万円減だそうです。不景気のせいで、預貯金を削って生活を維持しえている様が見えます。ちなみに、中央値(メジアン)は833万円、100万円単位で区切ったときの最頻値(モード)は300万円台でした。

すなわち、一般的に納得できる金融資産残高は、だいたい300万円〜900万円くらいなのでしょう。

以上のようなデータのほか、株式などリスクのある商品に対する意識調査の結果などもありました。その中で興味深かったのは、

・株など元本割れリスクのある商品を持ったことがある>29.2%
 ↓
 そのうち、
・元本を割り込んだ経験がある>73.8%
 ↓
 そのうち
・元本を割ってしまったのは、金融機関の説明不足のせいだ、もしくは誤解を招く広告、勧誘のせいだ>16.6%

というわけで、金融機関が罪深いと思われる元本割れ事故を経験している人は、全アンケート中の約3.5%しかいない、ということになるんです。

やっぱり、今の段階で株式や外貨をやってる人の多くの人は、ちゃんと勉強されているのか、と思う反面、リスク資産不所持の残り7割もの人たちを教育する余地が残っているんだな、とも思えます。

ファイナンシャルプランナーの活躍の場は残っているみたいですが、今後増やしたい金融資産のトップが相変わらず預貯金であるところを見ると、正直、先が思いやられます(^^;;;

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