何を蓄えるか?
貯まったお金を何に使うか、もしくは使わずに取っておくか、個人のポリシーによって異なってくるでしょう。
いつまで稼げるか判らない。でも、目先の収支が合っていればOKというわけで、ローンでマンションや車を買い、クレジットカードでいろいろな家具、雑貨などを買い、ねーちゃんのいる店を飲み歩き、高級なペットを買い……。
そして、自転車操業のごとく、貯蓄をするメドはまったくたたたい。
もちろん、ローンを無事に支払い終えるまで、本人の高い能力により高収入を維持できるなら、全く問題ありません。不景気のご時世、お金をいっぱい使ってくれる人は、貴重な存在でしょう。
私はプロフィールに書いたとおり、編集者として13年勤めましたので、雑誌記事においての取材、執筆、ライターや取材先との折衝、編集作業など、そこそこのことは出来るつもりです。
でも、それだけの人間だからこそ、厳しい企業環境の中で生き残ることが出来なかったのです。事実、最後の年には、編集業以外の部署への異動を打診されました。潮時と思い、この際だから改めて興味を持ったファイナンシャルプランナー関連の勉強を徹底的にやってみよう、と考えて、退職を決意したのです。
今は、私の実力を蓄えるときだと、覚悟を決めています。社会環境の変化に揺るがないような体力を備えたいと思います。
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