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2002年12月21日 (土)

ノムラ資産管理フェア見学

東京国際フォーラムにて行われた、ノムラ資産管理フェアを見学してきました。

いちばん面白かったのは、「2003年に向けての日本経済展望」というタイトルの、植草一秀氏の講演会でした。

植草氏は野村総研の主席エコノミストから、先日、早稲田大学だったかな? 大学教授へ転進が決まったようです。ワールドビジネスサテライトで紹介されてました。

で、彼の主張は結局のところ、「政局によって、素直に株価が動いてる」というものでした。

緊縮財政、増税、利上げをすると株価が下がり、大型補正予算による経済対策をやると株が上がったのだそうです。

よく、「補正予算で経済対策をやっても、すぐ効果が切れて株価が下がり、財政赤字が残るだけだ」ということが言われていますが、植草氏によるとこれは明らかな誤解だそうです。

せっかく景気を良くしても、すぐに緊縮予算にしたり、金利を上げようとしてしまうから、景気の腰を折ってしまい、株価が下落するのだ、という理論です。

そう考えると、比較的長期で投資を考えている人は、政治がどのように動くかをちゃんと見て、それにのっとって行動すれば株で資産を増やせる、ということになります。

それをふまえた上で、植草氏の来年の展望は、「小泉政権が現状の政策を続ければ、2003年内に小泉政権が崩壊し、景気の底を向かえる。明るい兆しが見えるのは2004年から」というものでした。

ほかにも、「一刻も早く政策転換して、1月から株価が上がっていくことを期待したい(が、おそらくそれはないだろう)。政策を転換させるためには、会場のみなさんがちゃんと選挙に行って、政策を変えてくれる人を選ばないといけない」てなことを言ってました。

……あと1年、待たないとダメみたいですね(^^;;;

※その後、まさかいろいろやらかしてしまうとは・・・。(2014/03/29追記)

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