12歳の罪
長崎県の4歳児誘拐全裸投げ捨て殺人事件の犯人として、12歳の中学1年生が補導されたそうです。
12歳だから刑事罰を受けることはないですが、今後、彼はいままでの友達や両親と離れ離れとなり、自分がどれほど重大なことをしでかしたのかを説教され、このままでは社会に適応できないということから、さまざまな指導を受けるのでしょう。
4歳児の遺族のみなさんは、たとえ相手が中学生だとしても、極刑を望むとのことです。それは当然の本音でしょう。
12歳で起こしてしまった事件を、一生十字架として背負い、遺族が望むように、罪を償ってほしいと思います。
そして、私も含む世の中の大人たちは、なぜ若者や少年の犯罪がどんどん凶悪化していくのかを考察し、それを防ぐ手立てを考えていかなければいけないのかもしれません。
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