« 母校同窓会の収穫 | トップページ | 夏戻る »

2003年9月 1日 (月)

マラソン王国ニッポン、でも詰めは甘い(^^;;;

陸上の世界選手権パリ大会が、無事に幕を下ろしました。日本は正式にはメダル4つでした。男子ハンマー投げの室伏広治選手が銅メダル。男子200メートル走の末續慎吾選手が銅メダル。そして女子マラソンの野口みずき選手が銀メダル、同じく千葉真子選手が銅メダル。

実は、日本は上記以外に、なんと2つもメダルを獲得しています。しかも金メダルです。表彰式も行われ、日の丸が中央に掲揚され、君が代も会場に流れています。にもかかわらず、厳密には正式種目ではなく、「世界選手権と同時に開催されたワールドカップマラソンにおける種目」というややこしい状況になってます。本物と同じメダルをもらえるのに、です。

その種目は「マラソン団体」です。

これは、国別に上位3選手の合計タイムで競われます。男子は個人のメダルを逃したものの、上位3人がそつなくまとまり団体トップとなり、女子に至っては2位〜4位までの独占での圧勝でした。

男子マラソンは女子に比べて世界レベルではない、とまで言われた時期がありましたが、どうしてどうして、なかなかやるものです。それにしても、団体金メダルという結果になったのでしょうか?

日本ではシーズンになると、毎月のようにどこかでマラソン大会が行われます。また、ロードレースによるリレー、すなわち駅伝大会もたくさん行われていて、常にマラソンのような環境で実践練習を行っているようなものです。すなわち、選手層のレベルが厚いのです。

そして、その中から厳選された選手達に、さらなる強化訓練が行われる。それでも一時はだらしがなかった男子マラソン陣だったのですが、徐々に瀬古、宗兄弟、中山などが頑張って王国とまで言われていた面影が戻ってくるまでになってきたようです。

女子に至っては、マラソン団体は4回連続金メダルだそうで、まさに王国の全盛時代を迎えています。

それでも、個人の金メダルには届きませんでした。少し残念ですが、これだけ層が厚い日本選手陣は、最終的に誰が選ばれてもメダルが狙える、という状況になってきています。すなわち、チャンスはいくらでもある、といえます。

来年のアテネ五輪、もしくはその次の世界選手権に期待したいところです。

« 母校同窓会の収穫 | トップページ | 夏戻る »

スポーツ」カテゴリの記事

旬な書籍など

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。