レコード大賞もなめられたものだ
今年最大のヒット曲は、「ナンバーワンではなく、オンリーワンでいたい」という出来すぎた理由により辞退。
※J系は、数年前よりノミネートを辞退しているはずで、むしろそっちが本音のはず。
サクラ前線の北上にともなって話題となったあの歌は、新人だったこともあるでしょうが、「まだ、受賞するに値する歌い手になっていない」として辞退。
※新人だから受賞はなかったかもしれないが、そもそも大賞そのものは、レコード会社を含むスタッフも受賞対象となり、新人歌手本人の意向など本来通用しない。
そのほか、映画での架空の歌手扱いのあの歌も対象外。
俳優兼業のあの人も受賞辞退?。
ぺたんと座って歌う人は新人賞どまり。
色物はもちろん除外。
というわけで、ノミネート(金賞受賞)は、箸にも棒にもかからない、とあくまで個人的に思っているだけですが、印象の薄い12曲となってしまいました。サビだけでもメロディーがわかる曲はたった2曲、ほかは、歌手として名前を聞いたことがある程度。
自分がJポップ&演歌を聞く量が単に少ないだけ、と信じたいところですが、意識して聞いていなかろうが知られるのが真のヒット曲であり、受賞に値すると思います。
※リンク大幅追加しました。(2014/04/04追記)
ウィキペディア:第45回日本レコード大賞
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