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2004年3月11日 (木)

葬式費用を生命保険で準備する理由

この世でいちばん確実なことは、生きるものにはみな死が待っているという点です。したがって、ライフプランを考える場合、いつ死ぬのか、そして、そのときに残されたものにどれくらいの費用がかかるのか、重大な問題になってきます。

もちろん、家族が自立し、借金もないという場合、本当に必要なお金は葬式代だけだ、ということになります。

さて、その葬式代をどうやって準備しましょうか? という問題に、私は一時期、故人の預金でよいのではないか? と思っていました。とっても甘かったです(^^;;;

自分たちで行うお葬式

森行政書士事務所

実は、相続の問題があり、通常、故人の預金口座は凍結されてしまうのです。すなわち、入金も出金もできなくなるのです。いくら故人が預金をたくさん持っていても、そのお金を自分の葬式には使えない、というわけです。

親族一同で葬式代を折半できるなら問題ありません。しかし、いずれは清算しないといけません。なるべく早く現金がほしい、と思うことになるはずです。

銀行も、葬式費用の引出しが目的なら、150万円までは応じてくれるようです。しかし、残された遺族が故人の残した預金を自由に使えるようになるためには、遺産分割が整っていなければならないのです。もしかしたら、話し合いがこじれて、1年近く預金口座凍結が解除できないかもしれません。

そこで、生命保険の活用という案が出てくるというわけです。

生命保険では、書類が整い手続きが済めば、死亡保険金受取人が指示する口座に保険金を振り込んでくれます。実際に葬式を行い、支払いをする人を受取人にしておけば、万事OK、ということになります。よほど変な死亡事例でなければ、比較的早く現金を入手できるはずです。

※リンク切れを処分しました。(2014/04/14追記)

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