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2004年4月15日 (木)

【続】ちょっと人身御供っぽく

先日、商品先物会社からのダイレクト電話の話題を書きましたが、その営業マンがなかなか根性があり、「横浜から千葉県松戸市まで来られるのなら来て見なさい」と行ってみたら、「では行きます、三文判を準備しておいてください」ときたもんだ(^^;;;

その後、あらゆる意味で修羅場と化すのでした。

まぁ、ファイナンシャルプランナーとしても商品先物取引というものを知っておいたほうがよいかな? と思ったので、いろいろな情報を聞き出しておきました。

・お勧めするのはガソリンです。とうもろこしのような流動性の低いものはお勧めしませんとのこと(株式だと銘柄選択まで投資家投機家の自由意思にまかせることになっとるのだが)。

・最低購入単位は1枚からです。ちなみにガソリン1枚は100キロリットル。1キロリットルのお値段約29000円。これの委託本証拠金は105000円。
 すなわち、約290万円の取引が、10万5000円でできる。ただし、取引1回目のお客様にに関しては、10枚からスタートしていただく(この段階で、をいをい、と突っ込み入れたい心境です。いきなり約27倍のレバレッジが効いているうえ、最低105万円入金しろとは)

・続に言う追証は入れなくても良い。即決済すれば最初に入金した105万円の範囲内の損失で済む(下がりすぎちゃったらまずいでしょうが、とりあえず、試してみます。本当に決済してくれるのかどうか)。

・今日は口座の手続きのために書類4枚記入。個人情報書類コピーをいただき、今日中に手続きしますので明日には入金してください(証券会社ならありえね~。手続き完了後に入金口座指定の書類が届き、それからの入金でしょーが。保険みたいに保障の日付にかかわるならともかく)

・手数料は1枚につき片道3800円で、これに消費税が必要。純粋に高い

では、105万円(10枚分)でどれだけ逆の値動きに耐えられるか、というと、

   (1050000-79800)÷1000=970.2円

  ※79800円は、10枚分の往復手数料で消費税込み
  ※1枚100キロリットルが10枚であり、値段が1キロリットルで表示されるため、100×10=1000で割ることになる。

ストップ高安が700円の理由がわかりました(^^;;;

ともあれ仕組みがだいぶわかってきたもの、まだまだ障害が残ってました。それは、両親にこの営業が自宅までやってくることをばらしてしまっていたのです。

先物なんてとんでもない
絶対に止めなさい!

あぁ、なんて息子思いな両親(--;;;

いったんは手ぶらで帰ってもらおうと思い、手続きの無期延期をお願いしました。

そしたら

私がここに来た意味はないのですか?

と睨んできたもんだ(--;;; 商品先物の営業マンには、消費者契約法も頭に入っていないらしい。

ともあれ、今後の取引に関して、極力私が主導権を握る、私のほうで不満な点があれば日本商品先物取引協会に苦情を出しても良い、ということになったので、口座を開設してみることにしました。

新しい知識を吸収して、自分の将来のためになればよいと思います。

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