なぜ、それを狙うかを吟味する
取引員の営業と語っているうちに、その人の相場観がわかるようになります。そこが理解できれば、乗ってみてもよいかどうか判断できます。ただし、自分の相場観を無理強いする人はゴメンです。
また、相場観に乗ってみようと思っても、いざ、資金がなければどうにもなりません。
取引員その1のほうは、ガソリン買建がもうどうにもならない状況です。決済しようにも買い手がいなければ宝の持ち腐れです。改めて、ガソリンのような値動きの荒い銘柄の怖さを知った次第です。
取引員その2のほうは、いろいろなサヤ取りを大きめに張り過ぎて、単品狙いがままならない状態です。少々整理したほうがよいかもしれません。
しかし、石油系は納会前後が荒れますね。先月よりもひどい動きをしています。高値圏ですから仕方ないですね。
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