やっぱり、相場に絶対はない(^^;;;
当ブログ過去記事:政治不信による投げか?
約1ヶ月ほど前に転換か? と書きましたが、結局その後、下値固めに終始し、ゆっくりと上がってついに、先週の段階で13週移動平均線を超えました。
……曲がったか、というのが正直な感想です。
※数字間違いを少々訂正。(2004/06/29)
今週、11536円を割らずに終わるなら、上昇トレンドに完全に戻るように思えます。少々心配なのは、本日初値の11801円を割って今週の取引を終える場合です。
陰線ではある。しかし、13週線を下回らない。そういう状況になると、とても悩ましいです。
仮に陽線で終わったとしても、今度は12195円、すなわち4月下旬の高値前後をどのように推移するかが見物になります。
後講釈が許されるなら、5月2週目の陰線の後、3週目の陽線が実は、26週移動平均線をわずかに上回っており(平均線が右肩上がり時のグランビル第2の法則)、これに気がついた人は、強気に買っていたのかもしれません。
ちなみに日足では、6月7日から22日まで、75日平均線上をほぼ、推移していました。6月23日は日足が陰線でしたが、ついに75日平均線を完全に突破し、それ以降、陽線が3本続いています。明日、4本目の陽線がつくなら、改めて上昇相場に戻るのでしょう。
出来高が下降傾向にある中での株価上昇という点が気がかりではあります。
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