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2004年6月 1日 (火)

倍率がやっと理解できる

いままでなんとなくわかりにくいと思い込んでいた、商品先物取引における損益の計算法ですが、やっと飲み込めました。

経験者であれば、いまさらかよ~という内容ですけれど(--;;; 

例えば東京ガソリンの呼値が1円動くと、取引単位が100倍であるため、損益が100円になる、というわけです。

実際には石油系の呼値は10円単位なため、1円動くのはありえません。すなわち、最低でも1000円単位で損益が動く計算になります。80円動けば、8000円の損益。これがすなわち、手数料分の抜け幅になります。

東京ゴムの場合ですが、1円動くと、取引単位が10000倍であるため、損益が1万円になります。

ゴムの場合、呼値が10銭単位、すなわち0.1円です。おや、これも最低1000円単位で損益が動いていることになります。ゴムの通常手数料は往復で8400円。だから、抜け幅が0.9円になる、というわけです。

もうひとつ、東京Non大豆で考えてみます。これは10倍ですから、呼び値が1円動くと、10円の損益になります。Non大豆の場合、呼び値は10円単位で動きますから、10円動くと100円です。

大豆系の泣き所は、仕切りが遅れるほど、手数料が上がっていく点です。なま物だからでしょうか(^^;;; それはともかく、月内に仕切ることにすると、Non大豆の手数料は3465円。したがって、抜け幅が350円となる。

というわけで、急に倍率と損益の関係が、ふと理解できたというわけです。

この倍率と呼値幅のことを考えると、工業系よりも農産物系のほうが損益の幅が小さくて、初心者向けといえるかも知れません。倍率が小さくて、出来高が大きいものから手掛ければよいのでしょう。

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