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2004年6月13日 (日)

ポートフォリオの中核は節約と仕事である

木村剛氏の著書は、「投資戦略の発想法」しか読んでおりませんが、ココログのおかげで、氏の考えなどが毎日のように発信されるようになり、メルマガも登録しているなら、これ以上著書を買う必要はないかもと考えてしまうこのごろです(^^;;;

もっとも、月刊誌を創刊されるというのは、無料で公開されているであろう文章の、せめて原稿料くらい元を取ろう、という意図もあるのかと思いますが。

さて、唯一読んだ著書「投資戦略の発想法」の中から、またまた印象的な文章を取り上げてみます。

「支出をコントロールする」
「あなたのポートフォリオの中核は仕事だ」

投資においてはまず、投資にまわすお金が必要です。投資に回すお金はどうやって捻出するべきか?

木村氏は、「節約は確実な運用手法なのです」と説いてます。まず、自分の支出をコントロールするべきです。私もそう思います。

例えば、タバコは、最近とっても嫌われています。路上喫煙で罰金を受ける街もあります。室内で吸ったとしても部屋が汚れて掃除も面倒です。しかも、タバコ税は意外と高いです。そんな悪いことだらけなのにわざわざお金を煙にすることもないでしょう。

自動車。これは意見が分かれるでしょう。自家用車を持てば、好きなときに好きな場所にかなり素早く移動できます。行動範囲も広くできます。しかし、歩ける程度の場所にコンビニや鉄道の駅がある場合、自動車の維持のコストがどれほど見合うでしょうか? さらに、実はガソリンも、税金が高いです。ローンで買う場合、金利もバカになりません。

住まい。多くの人が、働き始めると両親から独立し、アパートなどを借りたりしているようです。たしかに、両親の目から離れるのは気楽です。しかし、アパート代、光熱費、通信費などの費用が見合うのでしょうか?

このように、客観的に見て節約できる部分はいくらでも見つけられます。ある意味、無責任な指摘ですが、必要外の出費がほかにあるなら、それを減らせばよいでしょう。

そして、収入です。収入は、やはり勤労によるものをメインにするべきです。サラリーマンの場合、ある程度安定収入があるとしても、その安定収入を維持するため、本人の努力が必要です。最低でも、サラリーマンを続けなければなりません。

問題は、自分が何をすればより高収入が得られるのかが、なかなか見えない点でしょう。人には、いろいろな可能性があるのでしょうから、可能な限り自分を試してみるべきです。資格取得を目指すのもよいでしょう。人脈を広げるのもよいでしょう。もしかしたら、経営者としての才能があるかもしれません。

収入を確保し、徐々に増やしていく。そして、支出もコントロールする。それができて始めて、資産形成へのスタートラインへ立てるという点は、私も同感です。

※木村剛氏へのリンクをウィキペディアに修正しました。(2014/04/29追記)

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