近所の新聞屋、本屋がなくなっていた
久しぶりにトラバさせていただきます。
木村氏が
週刊!木村剛: ナベツネと読売新聞は焦っているのか?
の記事の中で大西氏の
大西 宏のマーケティング・エッセンス:1リーグ化の隠された意図~新聞もTVも斜陽産業?
を取り上げてます。
実は、大西氏からもトラバをいただいていたのですが、うまく返事がまとまりませんでした。どうしても巨人ひいき、渡辺恒雄氏を暖かい目で(よっぱらいの気難しいおじいさんとして)見ているため、その視点では大西氏の記事に対してぐうのねもでなかったというところです(^^;;;
業界関係者によりますと、新聞の発行部数は、実売(本当に売られている部数)とは大きく異なっているようです。実際、無理矢理、「押し紙」を押し付けられた販売店がクビが回らなくなり、廃業や転業しているケースもみられています。(木村氏からの引用)
広い意味で新聞も出版物だととらえると、出版業界で発行部数、出版部数を水増しするのはけっこう当たり前に行われています(^^;;; ただし、一般雑誌はわざわざ本当に公称部数全部を刷ったりしません。返品制度があるからです。
私の家の近所の新聞販売店も、いつの間にか看板を下ろしていました。話はずれますが、本屋さんがコンビニに業態変換したところもリアルタイムで見てしまいました。紙媒体離れにより、小さい本屋も立ち行かなくなっている様子です。
話を無理やり巨人&渡辺恒雄氏に戻すと、渡辺氏が本当に心配しているのは新聞の売上であり、これがなければ巨人が維持できない、ということになるのでしょうか? 巨人も実際には赤字? 巨人は黒字という説が有力ですけど、実際にはどうなんでしょうか? 貸借対照表とか損益計算書とか見てみたい気がする。
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