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2004年10月 3日 (日)

小さいことを積み重ね続けよう

大リーグ・マリナーズのイチロー選手、大記録を達成した直後のインタビューにて。

――「257」という数字をとんでもないところと話していたが
今思うのは、小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている。

そうなのです。小さいことの積み重ねをバカにしてはいけません。

たとえば、月数万円の積み立て。人によって事情があるでしょうから、仮に3万円だとしましょう。

3万円を、毎月素直に定期預金に積み立て、余ったお金で生活をするよう習慣づけします。

1年で、36万円もためられます。たったの3年で100万円を超えてきます。

同じペースで積み立てたとして、10年で360万円。低金利なので増えるのは5万円くらいでしょうか?

40年、サラリーマン生活をまっとうしたとして、この3万円を一度も使わなかったとしたら、1440万円です。のちにインフレが起こり、金利が上昇すれば、せめて1500万円くらいになるでしょうか?

もし、この積み立て、少しでもリスクを取って、一部を投資信託や株式の株式累積投資にしたらどうなるでしょうか?

2万円を定期預金、1万円を株式累積投資、という具合に分散します。逆でもよいです。しばらく使わないお金が前提ですから。

定期2対株式累積投資1の積み立て割合を崩していないのに、総額が逆転する。株式累積投資のようなリスク資産を抱えるとそのようなことが起こりえます。そういうときを見計らって、総額の割合が2対1になるように、積み立て金額のリバランスを行います。

気の長い人でないと、続けられないかもしれません。比較的まめに自分の使うお金などを計算できる人でないと、うまくいかないかもしれません。どんなに困っても積み立ての毎月3万円は使わない、と、決心し続けることのできる忍耐力が必要です。

小さいことを積み重ねる。それを最後までやり遂げられたとき、本当にとんでもないところにたどり着けます。イチロー選手のように大リーグ記録、とまではいかないまでも、自分が想像した姿を超えた成功を遂げることは可能です。

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