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2004年10月 8日 (金)

商品先物のハイリスクを避ける方法

ニューヨーク原油先物(WTI)が50ドル以上に定着し、それにつられて日本の原油、灯油、ガソリンの先物も連れ高しています。

春頃から、買い中心で建てていた人たちはウハウハな状態かもしれませんが、一方で、ガソリン、灯油は価格が上がったことによる証拠金基準額の増額に加え、乱相場による臨時増し証拠金がプラスされ、1枚につき20万2500円も証拠金が必要になってます。

私の性格の問題もあるでしょうが、商品先物の相場の上下、必要証拠金の変動には、とてもでないですがついていけません(;_;)

株式のほうでは、時間分散、銘柄分散、物理的割安感、チャートによる割安感、配当率、クオンツ、四季報、現物というように、丁寧に時間をかけて投資&投機をしてきていました。比較的のんきなスタンスでも問題ないのです。

商品先物取引の場合、銘柄分散は当てはまりそうですが、時間分散はほとんど意味がありません。自分の首をしめるだけです。また、差金決済のため、割安という指標も関係ありません。翌日上がるか下がるか、トレンドがどちらなのかがより重要です。配当もありません。現物のわけありません。

商品先物の場合は、トレーディングに徹して、損切りラインを厳守する。手数料を引いたあとの利益を少しずつ積み上げていく、という具合にしないといけないようです。

もっとも、あらかじめ預け入れ証拠金を多めに入れておけば、多少はのんびりトレードできます。例えば、1000万円の証拠金で、ガソリンを1枚だけ立てる場合です。一気にリスクは小さくなります。これくらいの証拠金があれば、短期のトレンド予測だけでなく、中長期のトレンド予測が使えます。各月ごとのサヤの動きが順張りか逆張りかを見られますから、数ヶ月後を見越した投機が可能になるわけです。

投機ゲームとして考えるならともかく、よりリスクを少なくするにはどうするか、自分のお金ですから、真剣に考えなければいけないと思います。

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