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2005年1月27日 (木)

最終回のM.I.Q.:夢をかなえるためのお金

お金の話ってのは、やっぱりデリケートなんですね。大上段に儲け話を語ると疑われ、節約を説くとケチと言われ、食いっぱぐれのない公務員やサラリーマンを務め上げることが真面目なのだという教育を受けているのに、多くの人が宝くじを当てて一生遊んで暮らそうと思っている。

結局はどれくらいのお金をどのように使うのか、なのだと思いますけどね。

ストーリーのほうでは、金持ちの公式の全貌が明かされます。

  手元に残る金=収入-支出+(資産×利益率-借金×利率)

(以前、似た式を取り上げましたが、M.I.Q.のほうが現実的かもしれません)。

手元に残る金を増やすには、

・収入を増やさなくてはならない
・支出を減らさなければならない
・資産に働いてもらわなければならない
・借金(による利払い)を減らさなければならない

すべてをバランスよく取り入れることが、重要だということです。しかし、これらを実現するには、強靭な意思と信念が必要です。

また、お金を貯めることだけに熱心になりすぎて、本当にしたいこともできない、というのは本末転倒かもしれません。

「カネってのは夢や目標がはっきりしていてこそ生きる、“自分”と“夢”をつなぐ道具なんだ」(黒場先生)

マネーの知識や、マネーそのものがないという理由で、自分の夢にたどり着けない、ということになるのは、悲しいことですよね。夢がかなえば後からお金がついてくるのかもしれませんが、マネーの知識を学ぶことでより早く夢がかなえられるのかもしれません。

M.I.Q.という、少年向け雑誌でのマネー漫画という野心的な試みは、あっけなく終わりました。少々残念です。

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