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2005年3月 6日 (日)

小学校時代の強烈な先生

30年くらい前の学校教育ってのは、ビンタ、ゲンコツ、教科書やものさしでひっぱたく、なんてのは当たり前だったため、それをもってして父兄が暴力で先生を訴えるなんてことはまだ、ありえなかったという記憶があります。

そんな愛のむちから逃れるための処世術として、とにかく言われたことだけは最低限やっておく。その最低限のことができないときは、あきらめて逃げ出す、ということを体得したように思います。

小学校3年生のときの担任は、やはり血気盛んな若手の男性教師でした。前年度までは高学年の担当であり、それと同じ調子で小学校低学年を扱い、その愛のむちは非常に強烈でした。また、忘れ物などしたときの、バツ当番も好きな先生で、校舎から体育館までの渡り廊下を、雑巾がけ30分、なんてこともよくやらされました。冬の寒い日に、凍えながらするそれにより、自分に非があるときの絶対服従が叩き込まれ、そんな思いをしないよう、上役には極力従う、という行動原理が培われたのでしょう。

そんな先生の、ある日の提出物忘れの罰として、一度帰宅した後に、当日中に再び学校に戻って提出せよ、というものがありました。

その同じ罰を受ける仲良しがいたのと、一人でその先生のところに行くのもいやだったため、その仲良しといっしょに提出物を届けに行くことにしたのです。

時間はあらかじめ決められていましたが、その仲良しのほうがなかなか戻ってきませんでした。彼のほうが家が遠い、という事情もありましたが、先生と約束した時間よりだいぶ遅くなってしまいました。

結局、提出が遅くなったことで怒られ、そして説教を受けました。

「自分が受ける罰なのだから、友達と相談などせず、自分だけで行動すれば、1人だけでもちゃんと時間通りこられたのではないか? 他人を当てにしてはいけない」

そのとき以来ですかね? 仲間を作るよりも、可能な限り自分でできることは自分でやる。自分の手の届く責任の範囲内でベストを尽くせばよい、と思うようになったのは。

そんな精神を叩き込まれているため、今も私は、先頭に立って仲間を引っ張って行動することは大の苦手です。また、共同活動の中でも、自分の仕事の範囲内の責任感が高いが、ほかの人に対してあまり干渉しない、というスタイルが身についてしまったようです。

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