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2005年3月15日 (火)

ねぇねぇいっしょにビジネスしよ~

世の中、金にかかわることになると、極端に身構えることが多いと思います。

どんな人だって、なるべく楽に儲けたいと思ってます。それは、純粋な意味で、ぼろ儲けしたいという意味もあるでしょう。もしくは、これまで築いた堅い絆を保つこと、すなわち、仲良しグループで馴れ合いながら、それでいて儲ける、ということも含まれます。

比較的小規模ながら、優秀な成績を収めている保険代理店は、全国のあちこちにあります。

彼らは長年お付き合いのある顧客をいっぱい抱えています。それと同時に、さらに顧客を増やすノウハウを持っています。

彼らの多くは、家族で保険外務員資格を持ち、それ以上に従業員を増やすつもりはありません。そして多くの場合、有限会社です。

株式会社に変えて、将来的には上場する、ということは考えません。そうするのはよっぽど野心がある場合だけです。

もし、株式会社であり、ローコスト運営がなされている保険代理店があったとします。そうしたら、おそらくは資金力のある生保会社などが買収にかかる、のは想像に難しくありません。

上場とは本来、他人である株主を受け入れることであり、その他人に自分が稼いだ利益を分配する必要があることを意味します。

だから、「仲良しグループ(家族経営含む)」だけで仕事をしたい、という場合、本来は上場してはいけないのです。

仮に、ファイナンシャルプランナー業務をメインにする資金が豊富な会社があるなら、顧客獲得と優秀な営業員獲得をかねて、保険代理店会社を買収してみたい、それが事業拡大の早道だ、と思うのは自然な考え方だと思います。その会社が上場しているのならなおさらです。「会社が売っている」わけですから買われる会社は本来、文句を言う筋合いではないのです。

もちろん、上場しているから問題になるのであって、ビジネスの進め方としては本当は、まず仲良くなることが一番最初であるべきなのですが。

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