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2005年5月13日 (金)

5/2-13:短期の三角持合で値動きこう着

ゴールデンウィークを挟んで、日本株はいまだこう着状態です。

5月第1週は3連休を挟んだ2日のみの立会いで、薄商いの中、インデックスはともに週足が大陽線となりました。
しかし、5月第2週は上値が重い展開が続き、インデックスはともに週足が陰線となりました。

しかも、2週組み合わせてみたとき、かぶせ線となっています。かぶせ線は一般には、次週以降の下落トレンドを暗示する組み合わせです。

2005年5月2日~6日の株価変動は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均10,954.2111,192.1710,913.9711,192.17
TOPIX1,126.441,150.761,122.091,150.76

2005年5月9日~13日の株価変動は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均11,199.1011,211.3611,017.7911,049.11
TOPIX1,152.611,154.251,134.521,134.82

出典:各種報道より

・日足の状況
5月2日からの、7営業日分の日足の様子は、日経平均TOPIXともに、「陽線陽線陰線陰線陽線陰線陰線」となりました。

連休谷間の陽線は、海外市況の好調さに引っ張られたことと、薄商いでの上昇でした。この上昇が本格的なものでないことが、9日以降の通常商いで確認されたという感じです。

・週移動平均線との位置関係
現段階では、両インデックスとも、上値より13週移動平均、26週移動平均、52週移動平均、現在値の順番になっています。平行線だけ見ると上昇トレンドなのですが、現在値の値動きと13週移動平均線の下落具合が先行き不安をあおります。

・5月第3週の楽観的シナリオ
日本が景気の踊り場から回復するというシナリオを描く投資家の押し目買いが入り、上昇局面を見せる可能性があります。日経平均の場合、11200円に迫る値動きを期待したいところです。

・悲観的シナリオ
13週移動平均線をはじめとする短期の平均線は下落スピードを速めており、全体的にトレンドが下向きと判断せざるを得ません。日経平均の場合、11000円を再び割り込み、4月安値である10770円に迫る局面が見られるかもしれません。

・楽観と悲観の割合予想
現段階では、7対3で悲観的シナリオ有利と見ます。日経平均の場合、11200円付近が短期における上値抵抗帯と思われ、まずはこの価格を超えないことには、楽観に転ずる気分になれません。

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