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2005年5月27日 (金)

5/23-27:迷い続ける相場はいつまで続く?

5月第4週の各インデックスの週足は、日経平均は下ヒゲの長い陽線、TOPIXはごく小さい陰線でほぼ十字線でした。日経平均は週半ばの下落より強い戻りに感じますが、TOPIXはたんなる「行って来い」という値動きで、いまだ相場がどちらに動くか迷っている雰囲気です。

2005年5月23日~27日の株価変動は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均11,073.0111,199.2310,978.8511,192.33
TOPIX1,132.411,142.641,120.001,132.34
出典:各種報道より

・日足の状況
日経平均、TOPIXともに、23日月曜日より「陽線陰線陰線陽線陽線」と推移しました。日経平均は24日火曜日の高値近辺に金曜大引け段階で戻りましたが、TOPIXは23日月曜日の寄り付きに戻るのが精一杯でした。ただ、27日金曜日はどちらの日足とも大引け陽線であり、今後の株価上昇の期待を抱かせます。

・週移動平均線との位置関係
両インデックスともに、上値より13週移動平均、26週移動平均線、52週移動平均線、金曜終値の順に並んでいます。いよいよ13週移動平均線と26週移動平均線が迫ってきており、6月中にデッドクロスが起こる可能性が見えてきました。

・5月第4週の楽観的シナリオ
日経平均は11200円が短期の上値抵抗線になっています。また、200日移動平均線が11234円、52週移動平均線が11271円にあり、これらを突破できれば11300円台へ定着する値動きになるかもしれません。TOPIXも52週移動平均線を超えてくれば、改めて26週移動平均線がある1151ポイント前後の値動きに定着する可能性があります。

・悲観的シナリオ
日経平均11200円、TOPIXの1140ポイントの上値抵抗帯を超えられないと、失望により再び下落に転じるでしょう。それでも下値は日経平均で11000~10800円でのもみ合い、TOPIXもせいぜい1120~1100ポイントでのもみ合いが想定される程度でしょう。

・楽観と悲観の割合予想
6対4で悲観シナリオ有利と見ます。25日、13週、75日移動平均線が右肩下がりになっており、どうしても悲観シナリオを優先したほうがよい状況です。4月18日までの急落以降、日経平均で11200円~10800円の値幅での動きが続いており、どちらかを突破したとき、新たな中期トレンドが顕在化するのでしょう。

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