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2005年10月 6日 (木)

連載:金持ちのルール(2)

1:お金に関する知恵を身に付けよ(1)

 ロバート・キヨサキ氏が「金持ち父さん」シリーズでもっとも伝えたいことは、「お金に関する知識を身に付けよ」ということだと思われます。

 さて、お金に関する知識とは、具体的には何のことでしょうか? お金の使い方に違いないのですが、特にキヨサキ氏が強調しているのは、お金を持ち続けるためにどのように行動するべきか、という点です。

・資産と負債の違いを理解せよ
 私たちがお金を使う際に、資産にお金を支払っているのか、負債にお金を支払っているのか、意識しているでしょうか?
 また、この支払いは自分のため、家族のために絶対に必要であるとか、無駄遣いであろうとか、考えながら行動しているでしょか?
 いずれにせよ、資産とは何か、負債とは何かにおいて、その区別が出来ていないと気をつけようがありません。
 資産と負債の違いにおいて、ロバート・キヨサキ氏の論点は明快です。
「資産は、あなたのポケットにお金を入れてくれる」
「負債は、あなたのポケットからお金を奪っていく」
 例えば、配当が定期的にもらえる株式は資産といえるでしょう。ただし、信用取引で買った場合は、資金には金利支払いが生じるため、負債ということになるはずです。
 1棟建て8部屋のアパートを買い、1部屋を自分で使うとして、残り7部屋を貸し出すとします。この場合はどうなるでしょう。
 7部屋が満室となり、あらゆるコスト、借金返済やアパート維持費積み立てなどを行った上で、いくらかのお金が手元に残るのならば、このアパートは資産です。赤字なら負債です。
 ロバート・キヨサキ氏は、金持ちになりたいのなら、資産と負債の違いを理解し、まずは資産を買い続けるべきだと述べています。負債は、資産が生み出してくれるキャッシュフローで買うべきである、とも述べています。(続く)


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