春はお別れの季節です~
生保資格の取得時よりお世話になった、生保会社の支社長が、定時異動によりお別れになるとのこと。
その方は、今の支社をゼロから立ち上げて、当初50代理店前後でスタートし、最終的には200以上の代理店を束ねる支社に育て上げた人で、送別会ではさすがに感極まっていた様子。
面接時にその支社長に認めてもらえたから、いまの生保代理店としての資格があるわけで、その恩は忘れがたいと思えます。
また、私の代理店の初代担当営業の人も、異動になるとのことで、感慨深いものがあります。彼とは、もう少しプライベートで話をしたかった気もします。立ち上げ初期の辛い時期に話を聞いてもらえただけでありがたかったです。
いきつけの飲み屋は、実は2つあって、2つ目のほうの女の子が、この春で辞めるそうです。近々、出勤最終日になるようなので、そのときに詳しい話でもしようと思います。
友人の一人は、かなり悲惨です。
10年近く、ある会社で事業に協力してきたのに、経営がかなり不調になってしまった。その友人の給料が払えない始末。友人はそれでも、いままで世話になったから、いずれは給料を払ってもらえるという口約束を信じて働いていたのに、この3月、経営不振の責任を全部負わされてクビになるそうです。
リストラによる、すなわち会社都合による退社のはずですが、待遇が役員であること、彼に責任を押し付けるにあたり、今後の関係各位への示しがつかないという理由で、退職金もなし、未払いの給料も支払わない、出資金も返さないなど、およそ想像の付かない冷遇を受ける模様。失業保険ももちろんなし。
しかも、会社は支払ってない給料を、税務署には支払ったことにして調書を提出しているそうな。なんだそれ。
クビを切る側の言い分は聞こえてこないものの、この冷たい処遇にはイライラムカムカしてくる。
友人には、そんなひどい会社のことなどスパッと忘れて、今後の新たなよりよい出会いに期待できるようになればいいな、と思います。
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