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2006年8月29日 (火)

覚書:広告営業を考える

広告とは、すなわちアピールである。
自己をより広く知らしめるための手段である。
自分も個人事業である以上、やはりお客様に知っていただく必要がある。

自分、もしくは事務員を営業員として使う場合を考える。
人件費や通信費などをかけて営業を行うのと、広告費用を使うのと、どちらが効率的か。
広告費用のほうが安い、という結論にならないなら、広告を使う意味はない。

したがって、広告は、その効果を慎重に見極めなければならない。
効果があり、問い合わせが殺到するといううれしい悲鳴は、いまのところない。
むしろ、現段階では招かざる客が増える弊害のほうが大きい。

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地元の某無料ミニコミ誌の広告を見て、週刊全国誌の代理店から広告営業を受ける。
   ↓
最初は断る。先方の押しが強い。たしかに20万読者は魅力だ。全国展開するつもりはないけれど。
   ↓
予算を聞く。モノクロページだし、1回だけならなんとかなる。1~2年に1回くらいの経費ならいいかとも思う。
   ↓
スケジュールがきつすぎる。内容もどうせなら自分で書く。2つ要望を飲んでもらえたので、広告を出すことにする。
   ↓
※保険、証券の内容は使えないので、FPとしての内容を吟味して「自分で」原稿を作る。先方には作らせなかったことが後でラッキーとなる。
   ↓
広告出稿。
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広告業界に名が知れる。
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広告営業から「うちもどうか」という営業電話。
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断る。予算の都合などを理由にする。
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別な広告営業から電話。
   ↓
断る。
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また電話。
   ↓
断る。だんだんワケがわからなくなる。
   ↓
いきなり「先日連絡した○○だが、広告ができたのでFAXするがよいか」という連絡が入る。
※全国週刊誌のときにやり取りした代理店と似た名前だったのでよけいに混乱する。
※しかも、媒体名を調べた限り、そんな会社に広告を出す許可は出した記憶はない。
   ↓
「(電話番号が)非通知なのは失礼では」と言って、かけ直させる。
   ↓
その後、絶対に私と話をしたはずだ、と言い張る。
   ↓
そもそも事前にFAXのやりとりするだろと言うと「うちは口約束でも仕事を進める」とのこと。
   ↓
「別な媒体では、自分で原稿を作ったし、うちは他人には作らせない」
「FAXをすぐ送るというなら、どんな内容になってるか口頭で説明しろ」
「とにかく、記憶の断片もないものなので、これ以上の話は進めない」
と、かたくなにFAX受信拒否。先方諦める。
   ↓
別な電話がまたかかる。
   ↓
すったもんだの内容を愚痴る。「それは危ない会社です」と忠告を受ける。
※最初から全部怪しいとも感じるのだが。

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広告を打った後、広告主側によい反響がなければ意味がない。良い反響を得るためには、広告主側に、どの媒体に広告を打つか、予算をどれくらい使うかの主導権がなければならない。

制作費、広告掲載費がほしいという理由だけで営業をかけてくる、しかも、あたかも「他社に出てるんだからうちも出ますよね」という前提での営業が透けて見えると、今後の広告展開はもっと慎重にならざるを得ない。

ただし、広告営業員自体のバイタリティは恐れ入る。

自分も、FPではあるものの、保険営業、証券営業の側面がある以上は、バイタリティ、エネルギーに関しては見習わないといけないのかもしれない。

そして、「営業員の側面がある」自分が、どこか「営業員を信用できない」自分であることに、嫌悪感を少し感じてしまう。

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