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2006年10月10日 (火)

10/2-6:近隣国の核実験の影響は?

10月第1週の株式市場は、10月4日の下落を除けば、全体的に上昇傾向で推移しました。

各インデックスの10月6日終値は、日経平均が16,436.06円、TOPIXが1,634.21ポイントでした。

2006年10月2日~6日の週足4本値は以下のとおりでした。

指数始値高値安値終値
日経平均16,169.0016,481.3116,028.3216,436.06
TOPIX1,614.821,635.691,596.241,634.21
出典:各種報道より

日経平均、TOPIXともに、週足は陽線となりました。前週と比較して、両インデックスとも、高値、安値、終値のすべてが上昇しました。特に日経平均は、終値ベースでは2006年5月15日以来の16400円台となっています。

・日足の状況
インデックスごとに、日足の並びが異なりました。

日経平均は、「陽線陽線陰線陽線陰線」
TOPIXは、 「陽線陰線陰線陽線陽線」

10月2日月曜日まで急上昇により、3日火曜日から4日水曜日にかけてはその反動の下落となりました。しかし、5日木曜日は切り返しました。6日金曜日でさらに上値を伺うかどうか迷ったという印象です。

・週移動平均線との位置関係
両インデックスとも、位置関係は上値より、6日終値、26週移動平均線、52週移動平均線、13週移動平均線の順番となりました。

TOPIXは52週線と26週線のデッドクロスが目前です。一方、日経平均は13週線と52週線のゴールデンクロスが起きそうです。ここ数週間は、日経平均採用銘柄が株価上昇を牽引している雰囲気があるため、日経平均のゴールデンクロスのほうが影響度が高そうです。

・10月第2週の楽観的シナリオ
6月の第3週以降、週足はほぼ3週単位でトレンドの区別が付けられるように見えます。次週は3週目の陽線が来ると楽観したいところです。日経平均なら16700円台、TOPIXなら1660ポイント台への上昇が見られるかもしれません。

・悲観的シナリオ
連休中に新政権が東アジア外交を行っている最中に、極東にて核実験が行われました。これにより、東アジア全体に不安が広がり、投資資金が引き上げられる可能性も否定できません。下落基調に逆戻りし、日経平均なら再び15800円程度、TOPIXなら1570ポイント程度の下落はあり得るでしょう。

・楽観と悲観の割合予想
今週は、6対4で悲観的シナリオ有利とします。特に前半の株価値動きに要注意です。核実験の影響は、10月9日の段階で円安、アジア各国市場の下落、原油高などに表れています。今回の事件が長期的に影響がおよぶ可能性について、慎重に見極める必要があるようです。

※もっと詳しく知りたい方、私の話を聞いてくださる方は、直接ご連絡ください

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