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2007年1月 7日 (日)

現金での振込、10万円は要本人確認

キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーの時代に、現金10万円以上の振込が制限されたところでどれほどの人が困るのかな? と思ってました。

基本的には、自分の口座に預入した後に、キャッシュカードを使って振込すればいいのでは? という考えです。

ただ、「自分は困らないんですけど会社が・・・」と、具体的な事例を教えていただきました。

教えていただいたのは、中小企業に働く人が、社長のかわりに会社のお金を取引先に振り込むケースでした。

取引先は、賃貸している事務所の管理会社。なんでも、家賃のほかに、光熱費をのきなみ合算して振り込む必要があるのだとか。金額にして数十万円になりそうです。

その中小企業では、法人のキャッシュカードも作らず、ましてやネットバンキングも導入していないとのこと。たしかにその場合は、現金振込になりますね。

かくして、その人は毎月、常に数十人待ちの窓口の順番待ちチケットを取り、フロアでのんびり待つことになりそうです。

他にも、口座を持たない銀行から振込しよう、というケースもありそうです。手数料を安くするために、自分は口座を持っていないが、なるべく先方指定の銀行の支店を利用しよう、というケースです。

私の場合は、おもにネットバンキングでの振り込みばかりを使ってます。たしかに他行宛の振込には手数料がかかりますが、わざわざ窓口まで出向く手間と時間を考えたら、圧倒的に楽です。

どうしても現金でなければいけないケースは、法律の趣旨のとおり、なにやら怪しいお金であるという前提である以上、痛くない腹を探られぬよう、口座からの振込に切り替えたほうがよいのではないか、と思います。

【参考リンク】
金融庁:今般の本人確認法施行令の改正について

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