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2007年6月11日 (月)

6/4-8:上昇傾向維持だが乱高下には要注意

6月第1週の株式市場は先週からの上昇の勢いを引き継ぎました。特に日経平均は7日木曜日までおおよそ18000円台で推移しました。しかし、8日金曜日のメジャーSQを迎えた後、急落し、日経平均が一時は17600円台になるなど、乱高下の印象が強い1週間となりました。

各インデックスの6月8日終値は、日経平均が17,779.09円、TOPIXが1,756.16ポイントでした。

2007年6月4日~8日の週足4本値は、以下の通りでした。

指数始値高値安値終値
日経平均18,067.9018,073.0517,696.5117,779.09
TOPIX1,782.371,784.831,746.891,756.16
出典:各種報道より

各インデックスとも、週足は陰線となりました。日経平均、TOPIXとも前週と比較して、高値、安値は上昇しましたが、終値は下落となりました。日経平均が週の前半では18000円台を維持したものの、さらなる上昇には至らなかったためか、週の後半では下落で推移してしまいました。

・日足の状況
6月第1週の日足は、両インデックスとも次のようになりました。

「陰線陽線陽線陽線陰線」

陽線のほうが目立つうえ、出来高も大きくなっています。ただし、週末のSQを意識したためか、日中の値動きの大きな日が目立ちました。

・週移動平均線との位置関係
6月第1週における、週足の各移動平均線の位置関係は次のようになりました。

日経平均は上から、8日終値、13週移動平均線、26週移動平均線、52週移動平均線の順番となりました。
TOPIXは上から、8日終値、26週移動平均線、13週移動平均線、52週移動平均線の順番となりました。

日経平均は13週と26週の平均線がさらに接近、TOPIXに至っては13週と26週の平均線のデッドクロスが起こってしまいました。ただし、指数の終値はまだまだ高値を維持しているうえ、13週移動平均線は上昇傾向のため、だましのデッドクロスの可能性もあります。

・6月第2週の楽観的シナリオ
前週までの上値抵抗帯を下回る場面はありましたが、週足ベースでは上昇傾向を維持したチャートの形になっています。8日金曜日の日足の下ヒゲの価格帯が下値支持帯として機能するなら、今後も上昇傾向は維持となります。日経平均なら18000円台超え、TOPIXなら1780ポイント台超えが見られるかもしれません。

・悲観的シナリオ
8日金曜日の大幅下落が少々気になります。振り返れば2007年3月5日以降、約3ヶ月ほど下値を切り上げる展開を続けています。小回り3ヶ月という言葉もあり、傾向の変化には注意するべきでしょう。それでも日経平均なら17600円割れ、TOPIXなら1730ポイント割れに備えればよい程度でしょう。

・楽観と悲観の割合予想
引き続き6対4で楽観的シナリオ有利とします。8日金曜日の急落により、先週までの上値メドを一時割り込んだことは気になりますが、現段階では慌てて方針転換する状況でもなさそうです。もちろん、今年の2月下旬の急落のようなことは起こりうるわけで、用心するのはたしかに大切です。

・気になるニュース
ヤフーニュースより
「為替」 米貿易赤字予想以上の縮小、米株式市場反発受け121.84円/ニューヨーク外国為替市場概況
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000001-fis-brf

※どんな経済状態でも、ライフプランを踏まえた投資が重要です。ご興味のある方はご連絡ください

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