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2007年6月25日 (月)

プレジデント特集「金持ち」家族「貧乏」家族

すでに最新号が発売されて古い話題ですが(^^;;;

雑誌「プレジデント」6月第2週発売号の

「「金持ち」家族、「貧乏」家族~1万世帯調査で判明! 浮かぶ家計、沈む家計~」

という特集は、非常に参考になりました。

・30代、40代、50代の4人に1人が貯金なし。

・年収1000万円前後の家庭に潜む落とし穴。見栄っ張りのちょっとしたぜいたくが命取り。

・やはりお金が増えてく人は、働くし、節約するし、投資もしてる。

特に節約に関しては、教育、車、住居に関する支出を削るべき、という話が、なるほどと思いました。
でも、おそらく反発も強いのではないか、とも思いました。正論すぎますし、それらは各家庭のポリシーの問題だからです。

もちろん、FPとしては、各種ローンのアドバイス、自動車保険や、そのほか付随する節約のアドバイスをしたりできます。一方、例えば「家賃がもっと安いマンションに引っ越すべきだ」、「子供の教育は公立でしかも塾はいらない」、「車は軽自動車で十分では」、なんていうアドバイスをしようものなら、おそらく嫌われるでしょう(^^;;;

嫌われるのでしょうが、お金に困らない生活をするには、本当にそこが重要なのです。

車を例に考えます。

記事によると、価格350万円の車を9年間維持する場合、保険、税金、ガソリン、駐車場代などのコストの合計が751万4000円にもなるそうです。1年平均83万5000円です。

この値段を使えば、タクシーの利用が1回1万円だとして83回も利用できます。1回5000円なら166回です。さて、そうまでして維持している自家用車に、年何回乗るのでしょう? 週末1回ならば、年50~60回。自家用車の維持とタクシーの利用、どちらのほうが効率がよいでしょうね?

生活スタイルというのは、一度ぜいたくを始めてしまうと、なかなか質を下げることはできません。質を上げた分、収入も維持しなければならないのですが、ほとんどの場合、人はいずれ、収入が下がります。

収入が下がるならば、固定費をなるべく低くできるよう生活の質を落としておく。あらかじめお金のかからない生活に慣れておくのは、重要ではないかと思います。

お金のかからない生活を目指そうという点は、「年収300万円」うんぬんの本とかがベストセラーになったときに浸透した気がするのですが、現実はやはり、お金があれば使いたくなるのが人情なのですね。

貯蓄ゼロなんていう状態はなるべく早く脱するべく、できれば、収入の1割程度は、将来のために貯蓄、資産運用できるよう節制してほしいなと思います。

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