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2009年12月27日 (日)

全日本フィギュア:男子は高橋、女子は浅田が優勝! 五輪代表も決定

全日本フィギュア、男子はある意味順当、女子は大混戦の代表争いでした。

男子は昨日行われ、高橋大輔選手が優勝。グランプリファイナルで代表内定された織田信成選手とともに五輪代表となりました。もう一人は、全日本トップ3以内または、世界ランク日本人選手トップ3以内または、グランプリファイナル出場者から総合的に選ぶ・・・とはいえ、該当者が小塚崇彦選手しかいませんでした。

で、女子ですが、本当に大接戦でした。

安藤美姫選手が、いちはやくグランプリファイナル日本人最上位メダル獲得者として、代表内定してました。ただ、今大会は別な緊張が走ったのか、4位に終わります。

そして、村主章枝選手も、最後まで食らいつきましたが、残念ながら7位に終わりました。

前日のショートプログラムの出来から見れば、当然、残り2枠は、浅田真央選手、中野友加里選手、そして鈴木明子選手の3人の争いとなります。

結果、滑走順の影響もあったかもしれませんが、浅田選手が優勝。

2位は、なんと鈴木選手。3位が中野選手。二人の差はなんと、0.17ポイント。

この、0.17ポイントが非常に大きな差になりました。仮に中野選手が2位、鈴木選手が3位ならば、3人目の代表選考は大いにもめたはずです。

私としては、4年間頑張ってきた中野さんに、できれば五輪に行ってもらいたかった。中野さん本人の活躍も楽しみでしたが、初出場の浅田さん、2度目の安藤さんをお姉さん的にまとめられるのは、中野さんのほうが適任だと思ったからです。

鈴木さんの場合、年齢こそ中野さんと同じですが、国際舞台での経験を考えれば、浅田さん、安藤さんの次、3番手と考えざるをえない。となるとリーダーは浅田さんではなく安藤さんになる。安藤さんには余計な神経を使うことが増えてしまい、それは安藤さんに取ってマイナスでは? と考えてしまうのです。

が、純粋に選考基準に照らせば、今年の鈴木選手の活躍は、五輪代表のそれにふさわしい活躍でした。少なくとも前回、トリノ五輪のときの安藤さん選出よりは納得できる結果です。鈴木さんが二人に対等以上のコミニュケーションが取れるなら、日本女性陣はチームとして磐石になる、かもしれません。

男子のほうは、高橋くん、織田くんは長年のライバル、それに小塚くんは去年大舞台を経験しており、おなじみのメンバーといえるので問題ないでしょう。高橋くんは2度目の五輪ですが、ムードメーカーはむしろ織田くんかもしれません。

ぜひ、今回のメンバーで、男女それぞれメダルを最低1つは獲得してほしい、あわよくば2個づつはほしい、そんな夢も感じさせてくれます。

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