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2013年6月 9日 (日)

いまどきFOMAからFOMAへ機種変更した人の備忘録(2)

前回更新から2週間ほど過ぎましたが、無事におサイフケータイ環境が移行できました。ここで、その際に困ったこととか、その後いろいろ試したこととか、書いてみたいと思います。

結論としては次の通りです。

・古すぎるFOMAから最新FOMAへの機種変更はSIMが変更になるので要注意。
・ドコモショップ提供のICお引越しサービスを過信してはいけない。
・いざというときのテザリング(アクセスポイントモード)は便利だが、FOMAであるがための通信料金、通信時の電池の消費の激しさ、など考慮すると使えない。

今回、まったく事前の想定から抜けていたのは、携帯電話P-01AとF-01Eとで、SIMのサイズおよび構造がまったく別物だった点です。

これは、仮にサイズ変換アダプタを使ったとしても、SIMを互いに差し替えて設定などをいじることができないことが想像できました。

おサイフケータイの各アプリには、各アプリごとに事前に情報を預かってもらうサービスがあります。

ただ、ICお引越しサービスが利用できるのを期待したこと、ICお引越しサービスに対応できない旨が明確に書かれていたのがSUICAと楽天Edyだけだったので、その2つ以外、WAON、QuicPay、iDに関しては事前対応せずに機種変更してしまいました。

さて、いざ、店舗のICお引越しサービスを利用してみました。つなぎ方などは画面の指示どおりにすればいいので簡単だったのですが、いざ、サービススタートしてみると、移行可能な情報として掲載されたのは、

iD系のアプリ2つ(iDとDCMX)
ANAモバイルAMCアプリ

だけでした。

しくじった、と思っても後の祭りでした。

ただ、救済措置はありました。端末紛失扱いの対応で、各種サービスを移行する手段が残ってたのです。

ともあれ、事前に情報を預けてあった、楽天EdyとSUICAだけは、さっさと設定を済ませました。

SUICAに関しては、帰宅の足が電車経由だったので、万が一これがしくじったら途方に暮れるところでした。

帰宅し、翌日以降は、各サービスに事情を伝えるための電話をかけまくりました。


・アメックスQuicPay

実は、手間が楽だったわりに時間がかかりました。アメックスのプラチナデスクに5/28に電話して、QuicPayの旧ID抹消および新IDの再発行となったのですが、その新IDの受取が、特殊な本人確認郵便。運転免許証などの本人確認書類が必要なタイプの郵送物でした。しかも、最寄りの郵便局にIDが到着したら、郵便局からいつ受け取れるのかを打診する速達がまず届くという念の入れよう。

受け取れる日程を電話で伝えようとしても、その電話がつながらない。

なので、たまたま時間があったので、自分で取りに行きました。それが6月6日。ところが、受け取った後で雑務で忙しくなり、実際に設定を済ませられたのは翌日7日でした。


・セゾンiD

セゾンのデスクに5月28日に電話。機種変更に関する事情を説明すると、すくに再発行になりました。

セゾンからの郵送物は、転送不要郵便で6月1日に到着。iDのID(ややこしい(^_^;;;) が入ってました。なお、パスワードはNETアンサーで確認する必要があります。セゾンのセキュリティのほうが合理的なイメージです。

・JMB WAON

手数はこちらのほうが手間でしたが、郵送物の受取の必要がないので気が楽でした。

まずは、5月28日にWAONコールセンターに電話。機種変更の事情を説明します。
マイルの会員番号を知らせて、本人確認。これにより、直前まで紐づけられてたWAON固有の番号を教えてもらえます。ことのときは、JMBアプリダウンロードやWAON再発行申請は5月31日以降に行ってくれ、WAON再発行反映は6月7日以降に行ってくれ、と説明されました。

言われた通りの日程で、JMB WAONアプリをダウンロード。
自身のマイル会員番号を使って、JMB WAONのアプリを登録。その後、教えてもらった旧WAON番号を使って「モバイルJMB WAON再発行申請」を行います。

さらに後日の6月7日、「モバイルJMB WAON再発行反映」を行い、無事に旧WAONの残高まで反映されました。


以上のような手続きで、SUICA、楽天Edy、JMB WAON、QuicPay、iDの、5種類の電子決済が使える環境に戻すことが出来ました。

次回の機種変更はいつになるかわかりませんが、その時は全サービス、事前にデータ預けを実行することにします。そうすればもっと早く環境以降できるはずです。

さて、これらと並行して、テザリングについても試してみました。

もともと私は、XiのWi-Fiルーターを持ってます。つまり、ドコモ回線を2つ使ってることになります。

ガラケーによるテザリングに興味があった理由は、iPod Touchを普段から利用していたためです。

スマホに変えると、iPodで蓄えた音楽素材やアプリが無駄になる、と思ったのです。

しかも、F-01Eのテザリングを使えば、XiのBF-01Dを休眠させるこもと可能では、と思ったのでした。

携帯の料金体系を、FOMAタイプSSバリュー&パケホーダイダブルに設定し、携帯電話とiPodTouchを持ち歩いて、外出先でパズドラやSNSアクセスなど試してみました。

そこでわかったのは、パケホーダイダブルの上限には、あっという間に到達してしまうことでした。

特に、画像ファイルが多めのSNSを読み込み続けると、数10分のアクセスで、すぐに3~4万パケットに到達します。

データ量にしたら、0.03GBにも満たないのですが、今月は9日の段階ですでに20万パケットに到達。

あっという間に、パケホーダイダブルの上限を振り切りました。

これならば、パケホーダイフラットのほうがましでは? と思ったのですが、よくよく調べると、FOMAのパケホーダイは、フラットにしたところで上限は全部同じでした。

特に、テザリングでの接続は、外務機器接続の扱いになるため、ハイスピードモードで接続すると、上限は毎月8190円です。

パケホーダイダブルの場合、18万パケットで、パケホーダイダブル2の場合は22万パケットで上限到達です。

しかも、パケホーダイフラットで、当初からハイスピード接続なら、有無を言わさず8190円。

値段をケチって128K接続で済ませることも試みましたが、パズドラは遊べますけど、メールやSNSの操作感はかなり損なわれます。

携帯電話の電池消費も半端ではないです。テザリングの最中は、おおよそ、3分以内で1%以上消費している印象でした。携帯電話は軽さが売りですが、電話としての電力消費が小さい分、電池の容量も少ないです。そして、テザリングでの電池の消費は極端に大きいです。

結論として、FOMAでのテザリングはムダ、という結論になりました。

以上を踏まえて、今後の私のモバイル関連の使い方は、次のような感じになりそうです。

・携帯電話のテザリングはやめる。あくまで携帯電話およびおサイフケータイとして使う。
・Wi-Fiルーターの利用を復活させて、そちらを定額利用に切り替える。当初はプラスXi割を試すが、場合によってはサードパーティSIMの利用を検討する。

というわけで、約2週間ほどの携帯の機種変更および実験は一段落しました。

4年ぶりの携帯電話変更で、気分は一新できました。今度はこの携帯電話をいつまで使うことになるでしょうか?

最近縁遠い友人のひとりが、mova携帯を電波が止まるまで利用してました。Xi移行を踏まえ、FOMAの電波はいずれ終了するのでしょうが、そこまで付き合ってみるのもいいかもしれません。

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