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2014年6月19日 (木)

株主総会訪問記:ネットワンシステムズ(7518)

こういうブログを関係各位に気兼ねすることなく書けるようになったことが、3月以前と4月以降の違いかな、とも思います。

ただ、関係各位に気兼ねがなくても、もっとリアルな知り合いには逆に気兼ねするのですけど。自分の株式投資実践の話はこれまでめったにしてこなかったので。

ともあれ、6月は3月期末決算の銘柄の株主総会の季節であり、スケジュールを確認したら4社に出られそうだ、ということになったので、顔を出してみることにしました。

6月17日は、JPタワーKITTEにて、ネットワンシステムズ(7518)の株主総会でした。

ここ数年続けている私の日本株投資法においては、ほとんど会社の業務内容やファンダメンタルなど確認せず、決算期末ごとに目標受け取り配当額をできるだけ効率よく達成する、そのためにコツコツ買い増しするだけでした。

配当利回り、配当受取額のみに注目していたので、それさえ無事に受け取れれば、キャピタルゲインや事業の好不調はどうでもいい、というのが本音です。

ただ、総会に出席し、それをネタにブログを展開することを考えると、まったく知らぬ存ぜぬ、というわけにはいきません。当日聞いてメモしてきた話と、後に追加で検索などして得た情報を元にして書いていきます。

総会は、子会社であるエクシードの報道に関するお詫びから始まりました。予備知識ない状態だったので面食らいましたが、エクシード、報道を検索してみるといろいろといわくつきの会社でした。

ネットワンシステムズとしては、巻き込まれたという感じなのでしょうか? 詫びはしたものの、さらっと流しすぎて一般株主から大いに突っ込まれていましたが。

ここ2年ほど減収減益が続いているようですが、総会中、および総会後の説明会によると、ネットワンシステムズは主に通信事業者向けにネットワーク基盤に関する設備構築などのサービスを行っており、NTT向けに競合するのは富士通。仕入れるルーターはほぼシスコ。そのネット機器は、4年前と比較して1ケタ上の性能のものが1桁安くなっているため、同じことを続けていたら減収は必然である、という危機感を持っているようです。

また、地方公共団体向けの受注を失敗したらしく、それが減収要因にもなっていたようです。

正直な話、現在進行中の期は減配予定であり、しかもなかなか厳しい経営状況という印象が強かったです。

今後どうするのかといえば、今後の市場の変化を見据えた新サービス、付加価値の創造をしていく。そして、人材育成、生産性の改善を通じて、売り上げは前年比同等でも経費を抑えて利益を出すことを重視する、とのことでした。

そして、株主向けには、安定配当を継続するべく、自己株式の償却と、別途積立金の繰越利益剰余金への振替を行うとのこと。これは第1号議案として可決されてます。

自分は現在、「一度購入した銘柄は配当利回りが下がらない限り売却しない。売却するときは明らかにほかの銘柄の配当利回りが有利なとき」という方針を立てていて、現状のネットワンシステムズは、買い増しを続けるほどの配当利回りじゃないし、かといってほかの銘柄に資金を移すほど配当利回りが下落してるわけでもない、という感じです。しばらくホールド、ってことになるのかと思います。


【参考URL】

ネットワンシステムズ会社HP
ネットワンシステムズIR情報
ネットワンシステムズ会社四季報ONLINE
ネットワンシステムズ日本経済新聞社

エクシードニュース「本日の報道について」(2014/05/22付)

【おまけ】

当日、総会後の、お昼ごはん。


以上のような感じで、今後はなるべく株主総会に参加し、そのレポートを上げて行ければ、と思っています。

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