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2014年7月24日 (木)

株価を1000円台に集約しておけば10銭単位の呼び値はいらなかったのではないかな?

今週から、一部の上場株式の呼び値に、10銭、もしくは50銭が採用されています。

ここ数年、呼び値に関しては、適宜見直されてきました。

具体的には、参考リンクに掲げた、ウィキペディアに掲載されているとおりです。

で、自分が持ってる個別株銘柄に関して確認してみましたが、0.1円単位で動いている銘柄は皆無でした。0.5円単位で動いている銘柄が2銘柄ありました。

結論としては、自分が投資している範囲では、今回の呼び値変更は大勢に影響ありませんでした。どうでもいい、くらいのレベルでした。

ただ、10銭、50銭の呼び値を採用する過程に関して、いまさらですが思うこともあります。

たしか、東証は各上場企業に対して、次のような呼びかけをしていたはずです。

・1単元を100株もしくは1000株に集約する
・1単元あたりの予算を5万円程度~50万円程度に集約する

このうち、若干2銘柄を除いて、1単元100株および1000株への集約は、2014年4月1日で終わったそうです。

一方、1単元あたり予算の5万円~50万円に集約する点については、優先順位が高くなく、時間の余裕が与えられている気がします。

もし、現段階で1単元100株の銘柄が、予算25万円前後に集約されていた場合、1株あたりの価格は2500円前後になります。現在のルールならば、呼び値は1円です。もしかしたら、10銭単位の呼び値を作る必要はなかったのかもしれないです。

もっとも、1単元1000株を選ぶ銘柄が多くなった場合、このときの株価は250円ですから、たしかにこの価格帯では10銭単位の呼び値は必要でしょう。

つまり、売買単元の集約と、1株あたり予算の集約に関して、もう少し丁寧にことを進めておいたなら、わざわざ10銭単位の呼び値を作る必要は、実はなかったのかもしれない、と思いました。

もっとも、FXの世界では1銭単位の呼び値が当たり前なのですが。

今後もおそらく、呼び値に関して変更が続くのでしょうが、決められたルールは素直に従い、自分のできる範囲で売買をするしかないのかな、と思いました。

話は少しずれますが、もし、上場株式の1単元予算に関して、5万円~50万円への集約が本当に進むのだとしたら、私が主張する「日本株式アセットに関しては投資信託を使わず個別株モダンポートフォリオでよいのでは」という理論が破綻し、予算数万円の毎月積み立ての人は必ず投資信託を利用しなければならなくなるのでしょう。

【参考リンク】
ウィキペディア:呼び値

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