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2014年7月16日 (水)

商業出版のハードルがどれくらい高いのか試してみます

出版経験者の知り合いが増えてくると、やはり自分でも正式に出版してみたいな、という気持ちが盛り上がります。

これまで自分自身は、手製の小冊子から始まり、印刷所を使ったソフトカバーの小冊子、とある人に頼まれて作ったハードカバー小冊子などを作ってきました。これは振り返れば同人誌のようなものでした。

そして、Kindleの日本版が発売されてすぐに手持ちの原稿を手直しして出版してみましたし、FP業界の関係者から紹介されて納期短め、文章短めの書籍を1冊作りましたし、HPや電子書籍の実績を見込まれてスマホを使ったネット株入門本の監修をさせていただいたりしました。

上の3冊は、誤解を恐れず正直にいえば、普通の人が考える通常の商業出版とはちょっと違うものばかりです。

もっとも、将来はKindle出版のようなものが一般にも認められることになる予感は感じますけど。

多くの人が普通に考える商業出版とは、次のような感じではないかと思います。

・全国の普通の町の本屋、いつも使ってるネット本屋で注文して買える。
・古書店にも出回るし、図書館でも借りられる。

あと、普通の人からは見えにくい裏事情を加味すると

・ちゃんと印税をもらってる。
・自費出版ではない。

というあたりも重要なポイントになりそうです。

私自身、振り返れば13年前までは出版社側の人間でした。PC雑誌や書籍、ゲーム攻略本などにかかわってきましたから、本を作るにあたり、本当に多くの人がかかわっていること、お金がかかることは知っているつもりです。

予算のある人は自費出版でもいいと思いますけど。

書籍1冊が世に出るには、当然に著者の労力が一番大変でしょうけど、編集者の指導、その上司や出版社役員の決済、デザイナーの装丁、営業員の売り込み、印刷所での印刷、取次ぎの流通、書店での販売と、本当に多くの人の手間がかかるのです。

そんな、多くの人たちの苦労が報われそうな本を作らないといけないわけです。

「報われそうな」というのがポイントですけど。

いわば出版社から投資していただけるかどうか、その判断材料の出し方(プロフィール)とか、本の書き方とか、コネの作り方とか、学ばなければいけないことが山盛りです。

もちろん著者は、ちゃんと1冊を書き上げるプレッシャーとも戦わなければなりません。

口述筆記やインタビューライターを使う手もありますが、大企業の社長でもない限りそれは禁じ手です。

内藤忍さんの合同出版記念パーティで知り合いになった水野俊哉さんの下記の本とか、けっこう参考になりました。

もちろん、一時疎遠だったものの、意外と古いお付き合いの松尾昭仁さんからも、いろいろ意見をいただくことになりそうです。

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