« 銀行員のようにお金を大切に扱うのが蓄財の第一歩 | トップページ | 日本株ポートフォリオから毎月配当を効率よく安定的に受け取る工夫とは »

2014年11月15日 (土)

不景気だからこそ資金計画、運用計画が必要

世の中、いつの間にか不景気になりました。しかし、日銀の金融緩和拡大報道により、直近の株価は上昇傾向です。

実は、株価は景気の「先行指標」です。景気の先行きを予測するために株価が使われます。だから、あらかじめ保有しておかなければいけないんです。

それにしても、消費税増税前に営業かけて売上をかさ上げし、増税後の消費マインドを冷えさせるという、同じ過ちを見事に何度も繰り返すんだな、と思うと、業者側にも消費者側にもがっかりです。

思い返すと、消費税が上がる前にリフォームしませんか? といった営業を何度も受けました。お金を使う時期を集中させたら、そりゃ後に使わない時期も集中するというものでしょう。

私は、今回は多少は歴史に学んだはずだと、消費税増税前の駆け込み需要と、消費税増税後の消費落ち込みは、もう少しなだらかになると予想してました。そんなことはまったくありませんでした。

それでも、明確に株価が下がっていたわけでもなかったため、正直、まだ好景気だと思ってました。

新宿や銀座などを定期的に歩き回ってみても、週末はもちろん、平日でもすごい混雑です。どこが不景気なんだ、と思ってましたが、実は観光客だ、という意見を聞いたときに合点しました。

先日の懇親会で終電を失い、仕方なくタクシーで帰宅しましたが、運転手にとてもありがたがられます。やはり明らかに、深夜にタクシーを使う人は減ってるそうです。どうりで簡単につかまるはずです。

近所の行き着け飲み屋も、客が少ない日が増えました。もともと最初から人が多い週末を避けてますが、早仕舞いする回数が増えているとママから聞きました。

やはり不景気なのでしょう。

それでも、私自身に不景気の実感がないのは、自身の運用資産がそれなりに良い成績を収めているからなのでしょう。

そして、予算管理をしっかりして、極力質素に勤め、生活費などで使うお金をコントロールしているからでしょう。

実際に好景気か不景気かは、人ごとに事情が異なります。働いている業界にもよりますし、景気に左右されずに急成長を遂げる企業にたまたま勤めているサラリーマンもいるでしょう。いずれにせよ、直近は無理だとしても、将来は景気などに左右されない資産基盤を作るのを目標に、資金計画、運用計画を立てていくべきでしょうね。


さて、巷では景気対策のためなのか、次回の10%への消費税増税時期の延期をするために、解散総選挙が行われると噂されています。まぁ、FBやTwitterなどでフォローさせていただいている国会議員さんの動向を見ると、ほぼ確実に解散総選挙をするかのような振る舞いです。

正直、突然すぎて唖然としています。いくら衆議院解散は首相の専決事項だとしても、争点のはずだった消費税増税延期が与野党一致してしまったら、解散して民意を問う必要もなくなりそうです。おそらく報道などの世論調査でも増税時期延期が多数派ですし。延期して景気回復すれば正直現在の政権でも問題ないですし。

本当に解散するのか、来週早々が見ものです。

« 銀行員のようにお金を大切に扱うのが蓄財の第一歩 | トップページ | 日本株ポートフォリオから毎月配当を効率よく安定的に受け取る工夫とは »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

FPよもやま話:金融資産運用」カテゴリの記事

旬な書籍など

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。