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2015年1月10日 (土)

「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2014」を見てきました

今回、初めてFund of the Year の会場に足を運んでみました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014 公式サイト
1億円を貯めてみよう!chapter2:[速報]投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2014 結果発表 #foy2014

現地からライブでブログ更新されている方がいて、イベント内容に関しては、これを上回るブログは書けないな、と思います。

なので、もう少しゆるく、上記の2サイト、そしてTwitterのハッシュタグ #foy2014 を振り返りながら、自分の感想など書くことにします。

そもそも、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 」とはどんなイベントか?

スタートは2007年だそうです。

ブログで投信や投資に関して情報発信している人たちが、1人5ポイントを上限に、自分がこれは、と思う投信(ETFも可)を投票しあいます。その結果を集計し、ポイント上位の投信を発表し、表彰するイベントです。当初からコンセプトが変わらず、現在まで続いています。

今年は115名のブロガーが投票したそうです。ちなみに、私も投票しました(投票時のブログ記事)。ちなみに私が投票した5本のETFは、1本もランクインしてませんでした(^_^;;;


前半は、運営委員長renny氏と、経済評論家山崎元氏のトークセッションでした。

山崎氏の話は、いつもの氏の論が多かったのですが、それでも今後の株価の見通しを聞いてしまうのが、ある意味すごいなと思いました。

私自身が気に入っている、山崎氏の最近の論説は、「セカンドライフ360ヶ月を見据えたマネープラン」に関する話です。

すなわち、65歳リタイヤ前提で、95歳までお金に困らぬようにマネープランを考えることが重要、とのことです。

社会保障、公的年金をフル活用するとして、一般には、普通の生活をするのに毎月5万円、多少のゆとりをもつ生活をするのに毎月10万円の余裕資金が必要とのこと。

これに360ヶ月をかければ、老後に必要な資金の目標額が求められることになります。毎月10万円なら、3600万円になります。

さて、これをどれくらいのリスクにさらすか? さすがに100%預貯金というのは山崎氏でも勧めません。その考え方として、次のようなアイディアがあります。

手元に3600万円あれば、毎月10万円を取り崩しても30年分の資金になります。この毎月10万円を、日々の節約でいくらまで減らせるか、と考えます。仮に毎月9万円でもOKならば、マイナス360万円になってもかまわないようなリスクを取ってもいい、ということになります。

日本株に投資するとして、仮にマイナス50%なんてリーマンショックみたいなことが起きることを想定するなら、投資できる金額は720万円まで、になります。つまり、全資産の20%まで株式投資してよくて、残りの80%は安全性資金として預貯金や日本債券においておくべきです。

念のため書くと、上記のような話は、イベント中にはまったくありませんでした(^_^;;; ただ、山崎氏が360という数字をちらっと話されていたので、当ブログで補足してみました。

トークセッションが終了し、いよいよランキングの発表。

ランキングを見た感想ですが、バランスファンド、アクティブファンドがいくつかランクインしていたのが意外でした。

トップ5までが表彰されるので、当ブログでも、トップ5を、各会社へのリンク付きで紹介させていただきます。

第1位 ニッセイ外国株式インデックスファンド
第2位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)(PDFファイル)
第3位 セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド
第4位 結い2101
第5位 eMAXISバランス(8資産均等型)

そのほかの詳細は、公式サイトなどをご覧ください。

イベントに関する感想ですが、これまで何回、発表会を行ってきたのか詳しくは知りませんが、イベント運営など手馴れた印象でした。個人のブロガーだけでなく、投信業界誌や投信本を多数書く著者などプロもボランティアで関わる形式で8年も続いているのはとてもすごいことだと思います。開始当初のコミックマーケットのような状況ではないかと思います(コミケについてそんなに詳しいわけではありません)。

関係者のみなさま、本当にご苦労様でした。

今後も引き続き、徐々に投票者が増えながら、イベント開催が続けばいいな、と思いました。

そして、いずれは表彰される会社が全部揃うほど、影響力が大きいイベントになればいいですね!

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