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2015年4月 7日 (火)

履修計画:放送授業の履修はよく考えて

2015年4月5日(日)。ついに、慶應義塾大学通信教育課程の初年度教材一式が届きました。

改めて届いたテキストの内容、今後のレポート提出、科目試験スケジュールを詳細に検討したうえで、1科目目は

英語Ⅱ (総合科目必修外国語)

のテキストにチャレンジすることにしました。

不器用なので、1科目ずつ履修していきます。英語Ⅱに関しては、4月中のレポート完成を目指し、5月には次の科目の履修に進めるつもりです。

それにしても、英語の1科目目をとにかく早く修了しないことには、大変なことになることがわかりました。

慶應通信にとって、外国語8単位は必ず取らなければならない必修科目です。(1)

ただし、すでに慶應義塾大学を卒業している人が改めて通信課程に学士入学する場合は、他の総合科目と同様に単位が認定され、専門科目の履修に専念できます。(2)

また、他大学からの学士入学で、すでに前の大学で英語を履修している場合、英語科目は仮認定を受けることが可能です。仮認定の場合はレポート提出が免除されます。科目試験に向けての勉強のみでいいわけです。そして、初年度からすぐに、英語の夏季または夜間のスクーリングを履修することができます。(2)

問題はそのほかの人たち、普通課程、特別課程、そして学士入学でも英語(外国語)の仮認定を受けなかった人たちの場合です。

まず、初年度の夏季、および夜間スクーリングで、英語の科目が受けられません。なぜなら履修条件がテキスト科目を2単位以上修得している必要があるためです。(3)

来年1月の段階で英語の科目試験に、最低でも1科目以上合格しておかないと、来年の夏季スクーリングで英語科目を履修することができません。(3)

そして、英語のテキスト履修を、6単位以上修得しないと、卒業論文指導登録に進めません。(4)

卒業を急ぐ場合は、もう1つ注意しないといけない点があります。放送授業の取り扱いです。

ここからは学士入学のみに論点を絞ります。

英語の単位を取得する方法は、現段階で3種類あります。テキストによる通信授業。スクーリングによる面談授業。そして、ネット配信を活用する放送授業です。(5)

まず、単位取得規定として、スクーリング面談授業での2単位が義務付けられています。(2)

残り6単位は、素直にテキスト通信授業で修得するのがセオリーです。

実は、学士入学者の場合、ネット配信による放送授業は、テキスト通信授業ともスクーリング面談授業とも互換性があります。(5)

しかし、放送授業は、履修期間がほぼ1年かかるシステムになってます。1回30分の授業が、週1回42週に分けて配信されます。そのうえ、10月と翌年4月の計2回試験を受ける必要があり、そのほかにレポートの提出も必要です。最終成績が判明するのも、翌年9月の予定になってます。(6)

これだけ時間がかかる放送授業ですから、履修の優先順位はかなり下げざるを得ません。夏季や夜間スクーリングに出席できない人のためのシステムと考えたほうがいいです。

なんでこんな話をしたのかと言うと、英語の履修方法として、

テキスト4単位、スクーリング2単位、放送授業2単位でもよい

とされているからです。(5)

ですが、これが可能なのは、学士入学でも4年以上時間をかけてゆっくり卒業することを決めた人、なのだと思います。

学士入学の人で、なるべく早く卒業したいなら、テキスト6単位を急いで修得するべきです。そして、残り2単位をスクーリングにするか放送授業にするのかを選択する、というほうがよいのでしょう。

【後注】
(1) p.140
(2) p.148
(3) p.111
(4) p.121
(5) p.149
(6) p.115~116

【参考テキスト】
『塾生ガイド2015』 慶應義塾大学/通信教育課程 2015年

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