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2015年9月11日 (金)

【2011~13年度】念のため、慶應義塾大学通信教育課程の入試倍率を調べてみました

昨日の9月10日、慶應義塾大学通信教育課程の、2015年秋入学願書受付が締め切られました。

まずは、入学希望のみなさまの、願書提出ご苦労様でした。

あとは、合格通知を待って、手続きを済ませば、晴れて慶應通信大学生だと、胸がワクワクしている人も多いかと思います。

しかし、そうは問屋が卸しません。慶應通信は、実際に書類審査で意外と多い人数を入学審査で落としています。

そこで今回、図書館にて公開されていた情報を元に、慶應通信の合格倍率を調べてみました。

当記事は、下記リンクの続報です。

念のため、慶應義塾大学通信教育課程の入試倍率を調べてみました

上の記事の中で、下記リンクも取り上げました。

慶應義塾大学通信教育課程の噂:入学時の倍率

要するに、「慶應義塾年鑑」という資料に当たれば、慶應通信の実質入試倍率が調べられる、というわけです。

以上のような事情により、誰でも調べられるのですが、私が率先して調べてきました。

2011年度、2012年度、2013年度の慶應義塾年鑑によりますと、慶應通信の入試実質倍率は以下のとおりでした。

なお、各行、向かって左手側より、下記のとおりです。

年度 受験者数 入学許可者数 入学者数 入試実質倍率 ※小数点以下2桁まで算出

文学部
2011年10月 214  213  207  1  1.00
2012年4月  408  372  358  1.1  1.10
2012年10月  231  215  207  1.1  1.07
2013年4月  404  384  369  1.1  1.05
2013年10月  191  167  163  1.1  1.14
2014年4月  355  294  284  1.2  1.21


経済学部
2011年10月  172  152  147  1.1  1.13
2012年4月   306  275  266  1.1  1.11
2012年10月  149  135  133  1.1  1.10
2013年4月   308  265  255  1.2  1.16
2013年10月  157  113  112  1.4  1.39
2014年4月   298  250  240  1.2  1.19


法学部
2011年10月  139  119  114  1.2  1.17
2012年4月   262  206  197  1.3  1.27
2012年10月  157  125  124  1.3  1.26
2013年4月   275  216  213  1.3  1.27
2013年10月  128  94  88  1.4  1.36
2014年4月   223  176  174  1.3  1.27

3学部
3年合計   4377  3771  3651   ---   1.16

すいません、テーブルにするのは力尽きました(・_・;;;

念のため解説しますと、「実質倍率」は、受験者数を入学許可者数で割った値で、少数以下1位までの数字が、実際の資料に掲載されていた数字です。少数以下2位までのものは、私がExcelで計算しました。

まず、上記を見て、改めての感想は、「本当に入学許可の出ない人がいるんだな」ということです。

ちなみに、3学部3年分合計は、私のほうで算出しましたが、実質倍率1.16倍とは、これはおおざっぱには6人願書を提出したら1人は入学許可が出ない、という計算です。

たしかに文学部、経済学部は比較的、実質倍率は低いです。しかし、法学部に関しては、実施倍率がおおむね1.3倍とさらに狭き門になっているのです。

さて、通信教育課程であることのイメージとのギャップは、いかがでしょうか?

ブログランキングなどを経由して慶應通信生のブログを見て回っていて、けっこう多くの人が願書提出の段階からブログを始めているので勘違いしそうですが、これは「生存者バイアス」なんですね。

合格通知が届き、10月より晴れて慶應通信生になるみなさんは、1.1~1.3倍程度の門を通過した人たちです。

それだけでも、まず、自信をもっていいのではないか、と思いました。

もちろん、無事に入学した後は、卒業目指して頑張ってください。

※表のミスに気が付いたので修正しました。2016/08/11

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