今年のFPフェアはなんと「接客」が一味違いました
2015年10月3日~4日、東京国際フォーラムにて、FPフェア2015が行われました。
ちなみに、毎年、真っ先にガイドブックの最終ページを見て、来年の予定を確認するようにしています。
【速報】来年のFPフェアは大阪の予定。 pic.twitter.com/KTSXGa2YWx
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2015, 10月 3
今年は自宅から通えましたが、来年は宿泊込みでの参加になりそうです。
もっとも、通信学生としてのスケジュールも気になるところです。科目試験が重なったらどうしようかと悩んでしまいます。本当に日程が重なったら、たまたま会場が同じ場所なのでフェアと科目試験をハシゴする、なんてことをするかもしれません。
ところで、今年のFPフェアは、スタッフの受講生への対応など、とても感心した部分があったので、まずそれについて書きたいと思います。
端的に言えば、受講生の私たちは、お客様として扱われました。
昨年までは、私たちは主催者のFP協会の会員であり、エディトリアルセッションへの参加のさいには、講義を受けに来た学生のごとく、扱いは適当だったように思います。空いている席を自分で探して座っていましたが、横がつながった長い椅子なのに端に座るとか、まだ人がいない隣の席を荷物置き場にするなどで、多少遅れて入るととても不便でした。
今回は、明らかにスタッフの対応が異なりました。
例えば、会場に入り、席を探すのに困ったそぶりを見せると、スタッフがすぐ寄ってきます。そして、空いている席まで案内してくれます。
自分で探したい人には、面倒だったかもしれませんが、そのあたりをスタッフが察すると、さっと引く場面もありました。
そして、荷物置きになっていると思われる空席に対して、「そちらは開いてますか? 満席が予想されますので、荷物は足元にお願いします」のような声かけをしてくれます。
私は、今回のFPでは最大の会場だったホールCで、基調講演、特別講演、そのかセッションと、計4回、セッションを聞いたのですが、そのために、スタッフの丁寧さが際立ったのかもしれません。
以上のように、今回のFPフェア、私としてはすごく好感しました。今回のような感じで来年以降も続けてほしいです。
なお、肝心なセッション内容については、改めて記事にする予定です。
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