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2015年11月10日 (火)

市の胃がん検診キャンセルの顛末

サラリーマンを辞めて以降、なかなか検診を行うことができない時期もありました。

若いころから高脂血症、高尿酸血症だったこともあり、40歳以降より市で行われる検診(特定健診)とか、がん検診とか、できるかぎり受けるようにしています。

そして、今年も、地元の市の胃がん検診の日程がやってきて、今年のバリウムはどうだろか? と、受ける気まんまんで会場に向かったのでした。

ただ、ちょっとした懸念があり心配だったのですが、結果を先に言うと今年の胃がん検診はキャンセルすることになりました。

胃がん検診は、数年前と比較していろいろと注意書きが増えました。

近年、一部にはX線を使うことによる被ばくリスクが過大に宣伝されている印象ですが、本来それよりも心配すべきなのはバリウムによるトラブルのようです。

前日の夜からご飯は食べないのは当然として、当日、検診を受けるべきか注意したほうがいい人や、受けられない人の注意書きがかなり増えてます。

検診を受けてはいけない人の具体例は以下の通りです。ソースは手元に届いた今年の胃がん検診のハガキです。

・飲食時にむせやすい、また誤嚥したことがある方
・妊娠中、妊娠の可能性のある方
・バリウムにより体調を崩したことがある方
・2か月以内に大腸ポリープを切除された方
・腸閉塞の既往症のある方
・便秘症で3日以上排便のない方
・1年以内に心筋梗塞や脳梗塞を発症した方
・1年以内に開腹手術や整形外科の手術をされた方
・自力で立位の保持や撮影代の手すりを自分でつかむことが困難な方
・腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方
・胃腸の病気で治療、経過観察中の方

以上に、1つでも引っかかるのなら、検診を受けることでもっとひどいことになるかもしれない、ということです。被ばくよりも気にするべき内容です。

ところで、ブログにも簡単に書いたとおり、実は私は、春ごろに胆のう炎除去の腹腔鏡手術を受けていたのでした。

そうすると、

・1年以内に開腹手術や整形外科の手術をされた方

に、該当するのか? どうなのか? 正直、わかりませんでした。

腹腔鏡手術は、穴を4か所開けて、カメラとロボットアームを使って手術するものなので、開腹手術ではありません。

実際、問診のさいも、目の前の先生はちょっと悩んでいました。

1年以内に腹腔鏡手術受けた人も、本日、胃がん検診を受けられないのかどうか?

手が空いた隣の先生との相談が始まり、出た結論は、

「本日の検診はキャンセルしましょう」

というものでした。

まぁ、仕方ないですね。

毎年、胃がん検診を受けるのが恒例だった身としては、受けないのはちょっと残念な気もするのですが。

ともあれ、

・1年以内に開腹手術や整形外科の手術をされた方

は、胃がん検診を受けられないのであり、

ここには、腹腔鏡手術も含まれる、

ということを学んだことで、よしとしたいと思います。

なお、自治体が変わると対応は異なる可能性もありますので、ご自身が地元の検診を受ける場合は、改めて自分で検診時に直接問診医に相談してください。

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